MASAOの彩り備忘録

普段の何気ない日常を切り取って、モノクロの毎日に彩りを添えていきます♪

【対談】ワクセルコラボレーターが核心に迫る!グローバルコマースイノベーション『平山真也』氏が考える最強のチーム作りとは?

こんにちは、MASAOです。

「日常に彩りを」をコンセプトに、日々の出来事を綴っていきます 。

 

今回はYouTube動画を見ての気付きや学びを書き留めていこうと思います。

嶋村吉洋さん主催の「ワクセル」コラボレーターでモテモテ塾を運営している『権藤優希』さんと、グローバルコマースイノベーション合同会社のマネージングディレクター『平山真也』氏との対談動画で、テーマは「最強のチーム作り」です。

平山氏は京都大学を卒業されて、ビジネスマンとしての頭角を現していますね。

1978年、大阪府生まれ。ベイン・アンド・カンパニーリクルートを経て、2002年よりカートサーモンアソシエイツにて大手小売や消費財企業に対するコンサルティングを手がける。2006年、中国の大手アパレルブランドMetersbonweの戦略担当役員に就任し、同社の経営再建に従事。2008年、アメリカのアパレルブランド、ディッキーズの中国法人の立ち上げに副社長として参画。2011年にディッキーズ日本法人を立ち上げ、社長に就任。1 年目より黒字化を実現し、その後も大幅な増収増益へと導く。2013年3月に北アジア社長、北アジアプレジデントに就任。日中両国で飛躍的な成長を実現し、売上高は2017年まで平均45%の成長、6年間でほぼ10倍となった。2018年4月に退任し、グローバル・コマース・イノベーション・リミテッドを設立、アパレル・小売企業向けの経営コンサルティングおよび経営戦略実行支援・代行を行っている。

出典:グローバルコマースイノベーション合同会社

これからは、いろんなチームやコミュニティに属して、同時並行で仕事を進めていく働き方が広く受け入れられ、その上でどんなチームを作っていくかで結果が大きく変わると思います。

「最強」という定義は人それぞれですが、これからの時代においてチーム作りは非常に大切な要素だと思うので、これを機に自分自身の在り方も見直したいと思っています。

普段よく聞く内容が多かったですが、胸を張って「出来ています!」とはちょっと言えない自分がそこにいました。

youtu.be

大事なことは属性ではない!誰と組めば「最高の結果」を生み出せるのかを考えているか!? 

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対談というカタチで、平山氏がふたりからの質問に対して回答されています。

平山氏が最強のチーム作りにおいて最も意識している点は、 「全ての人に公平に接する」ということで、対談の中でも、人種・年齢・性別・学歴など一切関係なく多様性を受け入れると仰っていました。

時代の変遷とともにチームの在り方は変わりますが、多様性を取り入れた議論の中で生まれる創造性を大切にしていくと話されていました。

正直なところ、リーダーも人間なのである程度の好き嫌いが含まれるのは仕方ないかなと思っています。ただ、過去の実績や特に仲が良いからという理由ではなく、仕事に対しての姿勢や直近の実績を考慮してもらうというのはとても大事なことです。

また、自分自身のリーダーとしての在り方を振り返ったときに、好き嫌いで選択している傾向が強いなと感じました。つまりは改善ポイントで伸び代ということなので、今の自分自身を受け入れて、ここから変えていこうと思います!

たくさんの組織を見てきた平山氏が考える「こういう組織は腐り始める!」

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チームとは、多種多様なヒトの集合体なので、結局チーム内の人間関係が非常に大切だと仰っています。その中で平山氏が大切にしているポイントは、「何でも言い会える関係性」だそうです。

対談の中でも「社員にギャグを言っている」というくらいフラットな人間関係を構築している平山氏ですが、とは言っても中々言いづらそうな社員とは食事をしたり、お酒を飲んだりしてコミュニケーションを取っているそうです。

確かに、「ワクセル」のファウンダーである嶋村吉洋さんにもよく「アナログなコミュニケーションが大事」と言っていただきます。

業種業界はどうあれチームの核は「ヒト」で、それを大切に扱っているという共通点が見えてきました。

MASAOが考えるチームリーダーに必要なポイントとは?

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これからのチームリーダーには、ワントップでゴリゴリにいくというよりは、チームをまとめながら成果を最大化する推進力が求められると思います。

以前の大嶋啓介さんの講演会でも、仕事を進める上で「楽しい」や「ワクワク」という感情がとても大切だと学びました。なので、多種多様化するメンバーの長所を的確に把握し、チカラを発揮しやすい場所に配置するというチカラが大切なのではないでしょうか。

それには、普段からメンバーひとりひとりとコミュニケーションを取ることが必須ですね。自分自身の仕事を進めながらも、メンバーともしっかりとコミュニケーションを取って自分が考える最強のチームを作っていきたいなと思いました。

以上、最強のチームリーダーに俺はなる!MASAOでした。