こんにちは、MASAOです。
「日常に彩りを」をコンセプトに、日々の出来事を綴っていきます 。
街を歩いていてふと思ったのですが、テスラ・モーターズの車両をよく目にするようになりました。時代はガソリン車から、電気自動車へ移行しているということですね。
下記の記事でも書かれていますが、テスラ・モーターズのCEOであるイーロン・マスク氏と、誰もが一度は使ったことがあるアマゾンのCEOであるジェフ・ベゾス氏はたびたび比較されています。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/09/post-97057_1.php
この大富豪の2人に共通している事業として「宇宙関連事業」があります。
そして、ボク自信が学んでいるソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」を主催している嶋村さんのnoteでも、宇宙に関する記事が非常に多いです。
圧倒的な実績を作っている実業家が、なぜこれまで宇宙に魅せられているのでしょうか。宇宙の魅力についていろいろ考えていきたいと思います。
宇宙事業は大いなるビジネスチャンスが眠ってる?
そもそもジェフ・ベゾス氏とイーロン・マスク氏がここまで宇宙にこだわる理由は、
壮大すぎるビジョンから来ています。
そのビジョンが分かる文章を一部抜粋しました。
<イーロン・マスク氏>
とてつもない野心をマスクは明らかにしている。26年までに、火星に人類を送り込む構想だ。
<ジェフ・ベゾス氏>
ベゾスは19年に、途方もない巨大構想をぶち上げている。「スペースコロニー」計画だ。(訳注=遠心力で重力をつくるために)回転しながら宇宙に浮かぶいくつもの円筒形の移住空間。それぞれに、ありとあらゆる生活環境が整えられる。
「延々と何マイル(1マイル=約1.6キロ)も続く巨大な構造物の一つ一つに、100万人かそれ以上が暮らす」
人口負荷を減らし、地球をもっと暮らしやすくするためだとベゾスは語る。
引用:世界の二大富豪は、なぜこれほど宇宙にこだわるのか:朝日新聞GLOBE+
どちらも構想が大きすぎます。
要するに、火星に人口を送り込み、地球人が生活できる第二の惑星を生み出そうとしているということですよね。
ビジネスチャンスを感じていることはもちろんですが、それ以外にも地球環境への配慮などのSDGs的な要素が大きいように感じます。要するに、持続可能な世界に繋がるような事業展開が今後のトレンドになるかもしれません。
人口が増え続ける地球において、食料不足などの問題が深刻化しています。
そんな中で「宇宙関連事業」は火星に人を送り込むことで、地球環境への負荷を減らし、持続可能な世界へ貢献できますね。
嶋村さんが感じている宇宙の魅力とは?
嶋村さんのnoteも宇宙に関しての記事が非常に多いです。
嶋村さんのnoteをみて感じることは、宇宙に関して事業展開をしていくというよりは宇宙に対しての最新ニュースに興味があるということかもしれませんね。
実際に宇宙に関しての興味関心について伺ってみましたが、
宇宙と人の身体は同じくらい未知で、その分からない部分があるということが興味深いと感じている
と仰っていました。
つまり、考えても考えても答えが出ないというポイントが、宇宙に対しての魅力と考えていらっしゃると思います。
仕事において最も難しい「考える」ことが、経営者にとって最も大事な仕事だと聞いたことがあります。
どれだけ考えても答えが出ない「宇宙」について思考を巡らせることそのものが好きなのかもしれませんね。
ワクセルに関しては、各業界の第一人者とコラボレートしたりプロジェクトを立ち上げたりしていくので、いろんな情報を調べたりわからないことについて考えたりすることにも思考を巡らせることが応用されているようにも感じました。
そして、どちらかというと「宇宙」よりも「ロボット」の方が興味があるとのこと。
たしかに、noteでも「宇宙」と同じくらい「ロボット」の記事があります。
嶋村さんが感じているロボットの魅力とは?
「宇宙」とは違って、「ロボット」は非常に分かりやすい。
と仰っていました。
ロボットや最新のテクノロジーを使って大きく変化する世の中について、思考を巡らせる方が楽しいとのことでした。ここでも「考える」という仕事をしていらっしゃいますね。
嶋村さんはおっしゃいます。
近い将来、人間は体から解放されてアバターのような世界に突入してくと。
アバターなので人種も国籍も性別も全て自分で選べますし、美しいの概念が変わりますね。
「美しい=自分の好み」になる。
物理的なものと、バーチャルなものが混在するような世界を仰っていました。
そして、それが実現するのが約30年後だと予想されているそうで、
いまの僕たち20代は、これからのロボット技術の恩恵を大きく受けるとともに、激変するだろう世の中に対応していく必要があるということですね。
noteでも興味を惹くようなロボットや最新のテクノロジーに関しての情報を発信されています。
ビッグデータ、3Dプリンター、ゲノムなど、さまざまなテクノロジーによっていまの世の中とは大きく様変わりしていくであろう将来は不透明性が増していきます。
最先端テクノロジーが実用化される世の中をイメージして、これからの事業展開を考えていらっしゃるのでしょう。
未開拓なプロジェクトを立ち上げていくことにも、宇宙について考える嶋村さんの思考が活かされているように感じます。
ワクセルコラボレーターが500名を超えた現在(2021年8月1日時点)、さまざまなプロジェクトが立ち上がっています。最新のテクノロジーと各業界の第一人者であるワクセルコラボレーターの方との新たな価値の想像もワクワクしますね。
ボクも世の中の変化にもっと興味を持って行動していきます。
以上、MASAOでした。