MASAOの彩り備忘録

普段の何気ない日常を切り取って、モノクロの毎日に彩りを添えていきます♪

【ワクセルコラボレーター】池本誠知さんが校長を務める「STYLE高等学院」を起点に広がる格闘家の雇用について

出典:STYLE高等学院2021年入学式‍】【大阪のキックボクシング専門パーソナルジムSTYLE】

こんにちは、MASAOです。
「日常に彩りを」をコンセプトに、日々の出来事を綴っていきます 。

 

今回の記事も前回同様、株式会社STYLE代表取締役である池本誠知さんが手掛けている事業に関してです。前回の記事では、キックボクシングジム「kick box style」が女性に支持される理由をアウトプットしました。

faie2103okokre.hatenablog.com

オシャレなライフスタイルに魅力を感じる女性や、ストレス社会を生き抜く女性のストレス発散として選ばれているのではないかと考えています。今回の記事は、池本誠知さんが校長を務める「STYLE高等学院」と、各事業との相乗効果についてアウトプットしていきます。

jkf-kickfit.wixsite.com

格闘技と人間学が学べる「STYLE高等学院」とは?

出典:元チャンピオン 池本誠知さんのジム「キック ボックス スタイル福島」が初心者に大人気の理由は?

「STYLE高等学院」とは、格闘技やスポーツを学びながら高卒資格が取れる日本で唯一のダブルスクールです。全国から総合格闘技やキックボクシングなどをやっている高校生がやってくるそうですね。

ダブルスクールとは同時に複数の学校に籍を置き、勉強することを言います。例えば、大学生が専門的な知識を身につけるために夜間に専門学校に通うことや、逆に昼間の専門学生が大学の夜間コースに通うことも意味します。

出典:ダブルスクールとは?気になるメリットとデメリットを解説

実際には、格闘技やスポーツに関わる仕事がしたい学生やプロの格闘家になって活躍したい学生、パーソナルトレーナーになりたい学生などが学びに来るそうですね。ホームページでカリキュラムをを見てみると、ボクシングや寝技、逃げに特化した護身術である大神拳なども学べるそうです。

「STYLE高等学院」を起点に生まれる相乗効果

「STYLE高等学院」では、週に3〜4回の頻度で実践を通して格闘技を学びます。
その学びを生かすために、なんと株式会社STYLEが経営しているキックボクシングジム「kick box style」でトレーナーとしてアルバイトの道も用意されています。「STYLE高等学院」で格闘スポーツを学び、「kick box style」でトレーナーとして働くことで人に教えながら学びを深めることができます。

さらに、池本さんは『​一般社団法人日本キックボクシングフィットネス協会』の代表理事も兼任されており、「KICK FITトレーナー」の資格も発行できるので、資格をとってプロトレーナーとして正社員雇用もしているんだとか。

キックボクシングジムを大阪を中心に11店舗も店舗展開している背景には、格闘家の雇用を創造するというご自身のビジョンに沿って、事業を拡張させているということです。

格闘技と仕事は相関関係にある?!

格闘技を続ける中で培われる諦めない気持ちや継続力などは、そのまま人間力や魅力に繋がっていくと池本さんはおっしゃっています。格闘技が強い子は、コーチが見ていない場所でもやるべきことをやり続ける一方で、弱い子は誰にも見られていないと思ったらすぐにサボったり、手を抜いたりします。日常の格闘技に取り組む姿勢が、そのまま結果に直結するということですね。

そして、その格闘技に対しての姿勢と、仕事に対しての姿勢は基本的には同じです。確かに、格闘技も仕事もやるのは同じ人間で、表面的なやることが変わっても本質は同じなので、強い子は仕事にも全力で取り組むだろうというのは想像できます。

また、「kick box style」は格闘技をやっているトレーナーが多いという特徴もあります。格闘技を通して、強さだけではなく精神力も鍛え上げたトレーナーが指導してくれるという点が差別化を図れています。格闘技の経験があるトレーナーが多いので、綺麗なフォームのパンチやキックで楽しく汗を流して、お尻のシェイプアップにも繋がりそうですね。

動画の中で今後のビジョンなども話されていましたが、それも超具体的でした。

ただ単に格闘技を経験しているトレーナーを雇用して、格闘家の雇用を広げることも大事ですが、超高齢化社会に突入していくからこそ、子育てが終わった50歳前後にターゲットを絞っていくそうです。持続可能な社会を創造するための事業展開がとても大事だと改めて学べました。

以上、MASAOでした。