MASAOの彩り備忘録

普段の何気ない日常を切り取って、モノクロの毎日に彩りを添えていきます♪

【記事考察】プレゼンテーションの質向上のエッセンスは「笑い」です。

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こんにちは、MASAOです。
「日常に彩りを」をコンセプトに、日々の出来事を綴っていきます 。

 

NewsPicksというニュースアプリで、とても興味深い記事を見付けました。

近々大勢の前でプレゼンテーションをするので、備忘録も兼ねて文字化したいと思います。

diamond.jp

 この記事のテーマは「笑い」です。特にプレゼンを打つ時の「笑い」です。

「笑い」の要素を盛り込んでいく事が、プレゼンテーションの質を上げていくと書かれていましたが、では「笑い」を盛り込んで行くにはどうすればよいのでしょうか。記事を参考に個人的な体験も交えて、考察していきます。

プレゼンテーションにおける「笑い」の価値は?

記事の中では、プレゼン中の息継ぎだと定義付けられています。

「笑いは『緊張』と『緩和』によって生まれる」というのが中北さんが教えるコツです。一定のまじめな時間を作った後で、ふっと緩めるような話を入れると、思わず笑いが生まれるそうです。まさに、プレゼンテーションの「息継ぎ」とつながるものがありますね。緩和をしてから緊張に徐々に戻していけば、聞いている側が疲れすぎずにすみますね。

出典:プレゼンで笑いを取れる人、すべる人は何が違うのか | グローバル仕事人のコミュ力 澤円 | ダイヤモンド・オンライン

大阪の吉本新喜劇の様な、ゴリゴリの「笑い」である必要は全くないのです。プレゼンテーションの目的は、「笑い」を取る事ではなく参加者の行動を促すことなのです。

そう考えると、観客の空気感を少しでも柔らげて、より集中しやすい空間を作るためのエッセンスという訳ですね。

観客が長時間に渡り、楽しく話に集中できるような雰囲気を作るために、「笑い」とは必要不可欠な要素だったんですね。

大勢に向けての「笑い」は分かり易さ重視

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大勢へのスピーチでウケるのは、玄人好みの「笑い」ではなく、単純明快な分かり易い「笑い」だそうです。よりシンプルな「笑い」を意識していきたいと思います。

実際に、こんな感じの分かり易さがいいみたいです。

満員電車に乗って出勤すると、たいていの人は疲労やストレスを感じています。「満員電車に乗ると疲れますよね」「夏場に知らない人と密着する状態は大きなストレスになりますよね」と説明するのは、ごく当たり前の表現です。これを「満員電車が好きな人はいますか?」と少しひねることによって、若干の皮肉がこもったユーモアに変換できます。

出典:プレゼンで笑いを取れる人、すべる人は何が違うのか | グローバル仕事人のコミュ力 澤円 | ダイヤモンド・オンライン

また、自分をオープンにすることもとても効果的だそうです。観客も参加型で内容を作ってみても一体感が生まれて良いですね。 

まとめ

友人と2人で会っている時の「笑い」と大勢に向けての「笑い」は、大きく違うなと思います。僕の目指すところは、笑いあり、学びあり、感動ありのスピーチです。

その為に、「笑い」と言うものをもっと勉強してみるのもアリですね!YouTubeも見ながらプレゼンテーション能力をあげていきます。