こんにちは、MASAOです。
「日常に彩りを」をコンセプトに、日々の出来事を綴っていきます 。
東洋経済オンラインに下記のような記事がありました。
今話題のプログラミングスキルを、スクールに通って習得するだけでは、稼ぐチカラを身に付けることは難しいとのこと。
「ちょっと待ってよ〜」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、この記事にプログラミングスキルを身に付けても稼げない人の特徴がしっかりと記載されているので、それを理解して対策を打つことができればプログラミングスキルを身に付けて稼ぐチカラを身に付けることも可能だということですね。
稼げない理由をまずは徹底分析する
・転職活動しても採用されないので稼げない
・無事に転職できたが激務が待っていて収入と合わない
・すぐに辞めてしまって稼げていない
・フリーランスとして独立したけれど仕事がないので稼げない
出典:「プログラミング教室」に通っても稼げない理由 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
この記事には上記のような理由で稼げないと書かれています。
プログラミングスキルを磨いたとしても、自分自身がそのスキルを使って企業にどういう価値やメリットを提供できるのかをプレゼンする必要がありますね。
また、フリーランスとして独立しても、たくさんのプログラマーの中から「あなたに仕事を発注したい」と思われる自分かどうかがとても重要だなと思います。
あとは、プログラミングの仕事が思った以上に激務ですぐに辞めてしまうパターン。ここに関しては、スキル不足かもしれないし、面接時のミスコミュニケーションかもしれないし、はたまたその人のメンタルが原因かもしれませんね。
プログラミングスキルを学ぶことと同じくらい大切なこと
個人的にコミュニケーション能力を高めることは、スキルを身に付けることと同じくらい大事だと感じました。プログラミングに限らず、専門的なスキルや知識が必要な職種で、フリーランスで働いていくケースでも同じことが言えると思います。
「突出してスキルが高い人」とか、「とんでもなく専門的な知識を持っている人」は当てはまらないですが、そうでなければライバルの中から選ばれる人材になる必要がありますね。そういった意味でもコミュニケーション能力は非常に大切です。
お客さんが何を求めているのかを深く理解するには「質問力」が非常に大切になってきますし、お客さんの発言の本質はなんなのかをイメージして「先見力」を持って仕事を進めていく人に仕事が集中するんじゃないかなと思います。もちろん「単価」や「人柄」も。
最終的には仕事に向き合う姿勢や他人からの評価
スキルを売るマーケットが飽和状態になりつつあります。
どういった人に発注をしたいかと考えると、今までの他人からの評価かなと思います。極端なはなし、単価も評価も低い人よりは、単価は高いけど評価も高い人に発注するんじゃないかなと。単価は普通だけど、評価が高い人ならそっちに向かうと思います。
要するに、どれだけお客さんを喜ばせのたかが大切ですね。
下記の記事にも書かれていますが、うまくいく人は喜ばせ上手ですね。その姿勢が他人からの高評価にも繋がっていくんだと思います。
求めているものを把握して、その期待を少し上回ること。改めて人柄とコミュニケーションの土台に、スキルや知識を載せていこうと思いました。
以上です。