MASAOの彩り備忘録

普段の何気ない日常を切り取って、モノクロの毎日に彩りを添えていきます♪

【ワクセルトークセッション】芸能界で初めて育児休業を取得!つるの剛士さんが成功した理由を考察してみる

引用:つるの剛士(つるのたけし)さんとトークセッションを開催

こんにちは、MASAOです。
「日常に彩りを」をコンセプトに、日々の出来事を綴っていきます 。

新しいテクノロジーが台頭してくることで、既存のものが淘汰されていくというのは自然の摂理だなと思います。数年前にYouTuberという職業が世間に現れました。自分の観たいときに、観たい場所で、観たいコンテンツが手のひらの中で観れるYouTubeはテレビの影響力を大幅に低下させましたね。

そう考えると時代は常に変化していて、進んでいるなと感じます。数十年前のテレビが絶頂だった時代で、大人気テレビ番組『クイズ!ヘキサゴン』での名物キャラクターだったつるの剛士さんがワクセルのトークセッションに登場しています。そのトークセッションのテーマは「育児」で、芸能界に初めて育児休業をを取得したそうです。

それだけでもとても興味深いですが、周りでも子供を授かった人が増えてきたこともあって、個人的にもホットなトピックでしたので、つるの剛士さんのトークセッションの内容をアウトプットしていきます。

waccel.com

前例のなかった「育児休業」を取得した訳とは?

つるの剛士さんといえば『クイズ!ヘキサゴン』や『羞恥心』、もしくは『ウルトラマンダイナ』が連想されるのではないでしょうか。人々の印象に強烈に残るほど、テレビで大活躍されていました。毎日8本のバラエティ番組の収録をして、移動中のロケバスの中では3本の収録を行うほど、多忙を極めていたとおっしゃっています。

タレントとして活動されていたので、収録等で超多忙という状況はむしろタレント冥利に尽きますね。売れたくても売れないタレントがゴマンといるなかで、人気絶頂のときに「育児休業」を取得したつるのさんに対しては、いろんな想いがあったと思います。人によっては『よっしゃ、枠が空いた』と考えたり、『早く復帰して欲しい』と思ったり。。。

とにかく、前例のないことをやってのけたつるのさんは本当に強いなと感じました。

男は外で仕事をするのが当たり前かもしれないけど、家庭という基盤がないと仕事なんて絶対上手くいかない

つるのさんが育児休業を取得しようと思ったきっかけは、上記のお父様の言葉。家庭の基盤を盤石にしようと約2ヶ月間は子育てと家事に集中したそうです。ラッキーなことに、育児休業の2ヶ月間を経て仕事に復帰した際には『イクメン』という言葉が流行語になっていて、それ関連の仕事も舞い込んできたと仰っていました。

芸能界入りができた理由はドラムスティックとカラーコンタクト?!

ワクセルのトークセッションの中で、芸能界入りのきっかけも語っていました。

つるのさんがテレビを見ていたときに、直感的に「河相我聞と友達になる」と感じたそうです。成功する人は、自分の直感を信じ続けて引き寄せるチカラを持っているかもしれませんね。

なんと、河相我聞さんが主役を務める舞台のエキストラ出演が決まります。なんとしてでも河相我聞さんと友達になろうと決めて現場に向かったそうです。友達になるためには目立つ必要がある考えて、ブルーのカラーコンタクトを18万円で購入したそうです。また、「河相我聞はバンドが好き」という情報を得て、ドラムのスティックも現場に持参しておもむろにスティックで練習をし出したんだとか。

イメージ通り、河相我聞さんの目に止まり交友関係が生まれて、そこからあれよあれよと仮面ライダーに繋がっていったそうです。詳しい内容はワクセルのトークセッションやYouTube動画でご覧ください。

YouTube動画では運とおっしゃっていますが、個人的には18万円でカラーコンタクトを購入する思い切りの良さと、事前準備の賜物だと思っています。

www.youtube.com

つるの剛士さんが成功した理由を考察する

ワクセルのトークセッションの内容を踏まえて、つるの剛士さんがテレビで大成功を収めた要因は2点あると思っています。

1、自分の直感を信じて行動すること

河相我聞と友達になる」という直感を信じ続けたからこそ、引き寄せたのではないかと思っています。そして、その出会いをきっかけにウルトラマンダイナまで一気にいってます。

2、チャンスに賭ける大胆さ

河合我聞さんが主演の舞台にエキストラ出演が決まっただけで、バイト代をはたいて18万円のカラーコンタクトを購入するという大胆さも兼ね備えていらっしゃると感じました。確実に繋がれる保証もなければ、交友関係が生まれたからといってそれが仕事に繋がるかどうかも分かりません。しかし、ここがチャンスと感じたら、自分のリソースを投下して一気に勝負に出る大胆さは誰にでも出来ることではないなと思います。

 

おバカキャラで通っているつるの剛士さんも、100%偶然であそこまで成り上がった訳ではないと思います。可能性を信じ続けて、チャンスだと思うと大胆に行動するチカラが結果を作る上でとても大事だと学びました。

以上、MASAOでした。

現世に魔法なんてない!嶋村さんの勉強法の記事から学ぶ大事なこととは?

こんにちは、MASAOです。
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ラーゲリより愛を込めて』という実話を元にした映画を見たという記事を少し前に書きました。そもそも、この映画の存在を知るまで「シベリア抑留」という歴史的事件については知りませんでした。映画を観たからこそ、第二次世界大戦終了後の日本の軍人の生き様を学び得ることができましたし、記事化してアウトプットもしました。

アウトプットをすることで学びを深化させたり、自分自身の具体的な行動の変化に繋げることもできます。そもそも、知らないとアウトプットもできませんよね。自分自身を成長させるためには、インプットと同じくらいのアウトプットをする必要があります。

faie2103okokre.hatenablog.com

ふとそんなことを考えていると、ワクセル主催の嶋村さんのインタビュー記事に興味を持ちました。記事の内容は勉強法に関して。実績を作っているビジネスパーソンが、普段どのように学んでいるのかは興味津々です。

storys.jp

今回の記事では、上記の記事から「学ぶ」ことについてアウトプットしていきます。

嶋村さんはインプットする媒体は決めている?!

まず、上記の記事を読んでみての感想は「あ、ボクもワークアウトしながら動画の音声で学んでる!」でした。ここに関しては特に目新しいことではないので、もっと秘訣があるんじゃないかなと個人的には思っています。

それよりも、インプットする媒体を決めているというポイントの方が、個人的には学びでした。

勉強する内容として特に価値があると思っているのは、歴史の本や動画、日経新聞社(株式会社日本経済新聞社)様やテレビ東京(株式会社テレビ東京)様が発信されている情報です。

出典:上場企業の大株主・嶋村吉洋の「ビジネスや投資に関する勉強方法」とは?【インタビュー vol.11】

「歴史は繰り返す」とよく聞きますが、現代に当たり前のようにある仕組みや制度も、歴史的な背景を理解すると物事の本質に触れることができると考えています。嶋村さんがよくおっしゃる「労働力の再生産コスト」もまさにそれです。サラリーマンの給料はどのように決まっているのかという回答が、まさに「労働力の再生産コスト」です。

『給料がもっと上がれば良いのに』と嘆くよりも、労働者の賃金が決まった背景を理解すると給料が上がりにくいという本質を理解することができるということです。

また、いま起こっているニュースもまさに現代史で、歴史の一部であると考えると、ニュースから何を学んで、どう行動していくのかが大事だと思い知らされますね。

地道にコツコツと積み上げ続けるのみ

嶋村さんは、歴史に関しての書籍や動画・映画、日経新聞テレビ東京が発信している現代のニュースを、ボクがやっている数倍の基準でインプットしているはずです。そして、アウトプットや実践の量も圧倒的に多いからこそ、単なる情報が活用できる知識になり、それが結果に繋がっているのではないでしょうか。

この記事から学び取れることは、膨大なインプットとアウトプットを地道にコツコツ続けるかどうか。地味なことに価値を見出して、どれだけ継続できるかが結果の差だと思いました。

嶋村さんは、よく『本当の天才はイーロン・マスクみたいな人のことを言うのであり、ボクは凡人です。』的なことをおっしゃいます。嶋村さんがそうおっしゃるならば、凡人のボクは一発逆転など狙わずに、地道にコツコツやることが大事だと改めて学びました。

以上、凡人が結果を出す道筋が見えた凡人のMASAOでした。

【映画MEMO】実話を元にした映画『ラーゲリより愛を込めて』を観て感じたこと

出典:映画「ラーゲリより愛を込めて」公開記念 奇跡をつないだ仲間との絆

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ワクセル主催の嶋村さんは映画プロデューサーとしての顔を持っており、ご自身も大の映画好きです。以前にたくさんのオススメ映画をお聞きしましたが、最近は北野武監督の『ドールズ』がオススメと仰っています。映画情報サービスであるFilmarksで調べると、NetflixやAmazonprimeなどでは視聴できないっぽいので、久しぶりにTSUTAYAにDVDを借りに行ってきます。

『ドールズ』に関してもこのブログでアウトプットしようと思いますが、今回は別の方にオススメしていただいた上映中の映画『ラーゲリより愛を込めて』を観に行ったので、それについてアウトプットしていきます。

lageri-movie.jp

出典:映画「ラーゲリより愛を込めて」公開記念 奇跡をつないだ仲間との絆

理不尽すぎる「シベリア抑留」をテーマにした物語

この物語の舞台は第二次世界大戦終戦間際。
南満州鉄道内の調査機関である満鉄調査部で働いていた「山本幡男」がこの映画の主人公です。終戦末期に日ソ中立条約を破って宣戦布告をしてきたソ連軍の空襲を受けて、主人公である山本幡男は抑留。終戦後に日本ではなく、ソ連の収容所に連れて行かれるんですね。いわゆる「シベリア抑留」を受けた日本軍人の物語です。そもそも、抑留って聞き馴染みのない言葉ですが、辞書で引くとこう書かれています。

1 おさえとどめること。一定の場所にとどめておくこと。
2 逮捕に引き続く身柄の拘束で、比較的短期のもの。→拘禁
国際法上、他国の人や物、特に船舶を自国の権力内に置くこと。「領海に侵入した漁船を抑留する」

出典:抑留(よくりゅう)とは? 意味や使い方

ネタバレになるので山本さんの最期はここでは触れないでおきますが、日本は1945年にポツダム宣言を受託して終戦を迎えます。シベリア抑留をされて最後の最後に日本に帰国した軍人は1956年。なんと、終戦から約11年間にわたって拘束されたので、ぜんぜん比較的短期ではないですよね。気が狂いそうになるくらいの長期です。

地球上でもトップクラスの過酷な地「シベリア」

個人的には、抑留生活は映画で描かれていた以上に過酷だったと思います。
少し前に10年に1度の大寒波が日本列島を覆い、大阪では久しぶりの雪を見ましたが、それでも気温は1℃前後。しかも、ほとんどの人がヒートテックを着て、セーター、ダウンを身に纏って防寒しましたよね。

ただでさえ極寒のシベリアの気温はマイナス20℃、さらに冬はマイナス40℃は当たり前で、寒い時はマイナス60℃にもなるそうです。ソ連軍から支給された作業服はマイナス30℃までは耐え凌げるそうですが、マイナス40℃を下回らなければ強制労働は行われていたそうですね。

また、極寒すぎて素手で金属に触れると、瞬間接着剤のように一瞬でくっつくそうです。斧などの小さな金属であれば熱湯をかけることで剥がれますが、誤ってレールなどの大きめの金属に素手で触れてしまうと、どれだけ熱湯で金属を暖めても剥がれないそうです。そうなるともう手段は無理矢理引き剥がすしかないそうです。流石にこの描写はありませんでしたが、過酷を極めたことは疑いようがありません。

希望を持ち続けることの大切さを伝え続けた山本幡男さん

シベリア抑留中の人たちにとって大切なものは「希望」でした。
上記で記載した過酷な状況下で強制労働を強いられることは肉体的にすぐに限界が来そうですが、それでも日本への帰国(ダモイ)の日が分かっていれば希望を持って働くことが出来そうです。

逆に、いつ帰国できるのか分からない状況で、強制労働をし続けるのは肉体的な負荷以上に精神的に想像を絶するような負荷だと思います。そんな厳しすぎる状況のため、山本幡男さんは強制労働者の希望を灯し続けるために、ソ連兵に真っ向から立ち向かい抗議するんですね。野球をしたり、俳句を読んだりして、周りの人々に楽しさを提供してなんとか希望を灯し続けていたんですね。

感動のラストはぜひ劇場で観ていただきたいですが、「シベリア抑留」はたった80年前の出来事です。いま80歳以上の方にとっては、「歴史」ではなく「現実」なんだと考えると、個人的には感謝の念が込み上げてきます。

先人の方々が圧倒的な理不尽に耐え抜いてくれたからこそ、確実にいまの平和な日本があります。過去の事実を正確に伝えてくれる映画はとても貴重ですね。

【ワクセルコラボレーター】池本誠知さんが校長を務める「STYLE高等学院」を起点に広がる格闘家の雇用について

出典:STYLE高等学院2021年入学式‍】【大阪のキックボクシング専門パーソナルジムSTYLE】

こんにちは、MASAOです。
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今回の記事も前回同様、株式会社STYLE代表取締役である池本誠知さんが手掛けている事業に関してです。前回の記事では、キックボクシングジム「kick box style」が女性に支持される理由をアウトプットしました。

faie2103okokre.hatenablog.com

オシャレなライフスタイルに魅力を感じる女性や、ストレス社会を生き抜く女性のストレス発散として選ばれているのではないかと考えています。今回の記事は、池本誠知さんが校長を務める「STYLE高等学院」と、各事業との相乗効果についてアウトプットしていきます。

jkf-kickfit.wixsite.com

格闘技と人間学が学べる「STYLE高等学院」とは?

出典:元チャンピオン 池本誠知さんのジム「キック ボックス スタイル福島」が初心者に大人気の理由は?

「STYLE高等学院」とは、格闘技やスポーツを学びながら高卒資格が取れる日本で唯一のダブルスクールです。全国から総合格闘技やキックボクシングなどをやっている高校生がやってくるそうですね。

ダブルスクールとは同時に複数の学校に籍を置き、勉強することを言います。例えば、大学生が専門的な知識を身につけるために夜間に専門学校に通うことや、逆に昼間の専門学生が大学の夜間コースに通うことも意味します。

出典:ダブルスクールとは?気になるメリットとデメリットを解説

実際には、格闘技やスポーツに関わる仕事がしたい学生やプロの格闘家になって活躍したい学生、パーソナルトレーナーになりたい学生などが学びに来るそうですね。ホームページでカリキュラムをを見てみると、ボクシングや寝技、逃げに特化した護身術である大神拳なども学べるそうです。

「STYLE高等学院」を起点に生まれる相乗効果

「STYLE高等学院」では、週に3〜4回の頻度で実践を通して格闘技を学びます。
その学びを生かすために、なんと株式会社STYLEが経営しているキックボクシングジム「kick box style」でトレーナーとしてアルバイトの道も用意されています。「STYLE高等学院」で格闘スポーツを学び、「kick box style」でトレーナーとして働くことで人に教えながら学びを深めることができます。

さらに、池本さんは『​一般社団法人日本キックボクシングフィットネス協会』の代表理事も兼任されており、「KICK FITトレーナー」の資格も発行できるので、資格をとってプロトレーナーとして正社員雇用もしているんだとか。

キックボクシングジムを大阪を中心に11店舗も店舗展開している背景には、格闘家の雇用を創造するというご自身のビジョンに沿って、事業を拡張させているということです。

格闘技と仕事は相関関係にある?!

格闘技を続ける中で培われる諦めない気持ちや継続力などは、そのまま人間力や魅力に繋がっていくと池本さんはおっしゃっています。格闘技が強い子は、コーチが見ていない場所でもやるべきことをやり続ける一方で、弱い子は誰にも見られていないと思ったらすぐにサボったり、手を抜いたりします。日常の格闘技に取り組む姿勢が、そのまま結果に直結するということですね。

そして、その格闘技に対しての姿勢と、仕事に対しての姿勢は基本的には同じです。確かに、格闘技も仕事もやるのは同じ人間で、表面的なやることが変わっても本質は同じなので、強い子は仕事にも全力で取り組むだろうというのは想像できます。

また、「kick box style」は格闘技をやっているトレーナーが多いという特徴もあります。格闘技を通して、強さだけではなく精神力も鍛え上げたトレーナーが指導してくれるという点が差別化を図れています。格闘技の経験があるトレーナーが多いので、綺麗なフォームのパンチやキックで楽しく汗を流して、お尻のシェイプアップにも繋がりそうですね。

動画の中で今後のビジョンなども話されていましたが、それも超具体的でした。

ただ単に格闘技を経験しているトレーナーを雇用して、格闘家の雇用を広げることも大事ですが、超高齢化社会に突入していくからこそ、子育てが終わった50歳前後にターゲットを絞っていくそうです。持続可能な社会を創造するための事業展開がとても大事だと改めて学べました。

以上、MASAOでした。

【ワクセルコラボレーター】有機的に繋がっている!株式会社STYLE・池本誠知さんが展開する事業について

こんにちは、MASAOです。
「日常に彩りを」をコンセプトに、日々の出来事を綴っていきます 。

 

以前にワクセルコラボレーターである池本誠知さんについての記事を書きました。

格闘家、経営者、校長とさまざまな顔を持つ池本誠知さんですが、記事を執筆している中で、池本さんが展開しているビジネスモデルに関しても興味を抱いたので、今回は池本さんが代表取締役を務める株式会社STYLEのビジネスについて調べていきます。

faie2103okokre.hatenablog.com

女性に圧倒的に支持されている「kick box style」

出典:元チャンピオン 池本誠知さんのジム「キック ボックス スタイル福島」が初心者に大人気の理由は?

株式会社STYLEのメイン事業は、「kick box style」という関西圏に7店舗展開しているキックボクシングジムの経営です。しかし、それ以外にもたくさんの事業をされており、ホームページの会社概要の「事業内容」には下記のように書かれています。

  1. キックボクシングジムの経営
  2. アスリートの人材育成事業
  3. キックボクシングフィットネストレーナー資格の認定事業
  4. フィットネスジムコンサル
  5. 各種商品の企画、製造、販売及び輸出入
  6. 書籍、雑誌、その他情報媒体の企画、執筆、編集及び出版
  7. フランチャイズチェーン加盟店の募集及び指導に関する事業

キックボクシングジムと聞くと男性のイメージが強いですが、株式会社STYLEが運営するという店舗は会員の8割が女性というキックボクシングジムなんですね。

実際の「kick box style 福島店」の外観が上記の写真です。とても爽やかな印象を受けますね。女性の会員さんが圧倒的に多い理由の1つは「オシャレ」だからだと思います。

コンセプトは、『西海岸×キックボクシングフィットネス』

ナチュラルでアクティブなライフスタイルを発信しませんか?

165平米の大型ジムには、海を感じるブルーライトのスタジオに、誰にも邪魔されない個室パーソナルルームを併設し、男女別更衣室シャワー完備。また、SNS撮影コーナーも完備。

レーニング後は、西海岸スタイルのカフェスペースにてプロテインを飲んで頂いたり、会員様同士ゆったりとくつろいでいただけます。

出典:【kick box style 福島】キックボクシングジム | 大阪市福島区・中之島

上記の説明からも分かるように、キックボクシングジム「kick box style」に通うことで普段のライフスタイルがより一層オシャレに彩られそうですよね。店内には大手ホテルでも利用されているCOMMONS製の業務用アロマディフューザーがあり、エッセンシャルオイルの良い香りの中でトレーニングをおこなって汗を流します。キラキラした汗が流れそうなイメージが持てます。

外観や内装の清潔感やオシャレさに加えて、なくてはならないものがSNSへ投稿する映え撮影スポットですよね。それも完備されており、トレーニング後の栄養補給(プロテインドリンク)も西海岸風のオシャレなスペースで楽しむことができるそうです。

まさにターゲットを女性に絞って店舗設計をしたからこそ、「オシャレなライフスタイル」というニーズを持っている女性に刺さったのではないでしょうか。

オシャレなだけじゃない!「美尻効果」バツグンのトレーニング!

キックボクシングジムで行うトレーニングは「ミット打ち」がメインだそうです。

女性にとって「空間がオシャレ」とか「ライフスタイルがオシャレ」ということはとても大事ですが、大前提はキックボクシングを通じて、楽しくダイエットやボディメイク、健康増進することが目的ですね。

ミットに向かってパンチやキックを繰り出すたびに全身運動がなされて、今まで使ってこなかった筋肉を使うことで全体的に引き締まっていきます。そして、なんといってもキックをするために股関節の可動域が広がり、後方の筋肉も使うことで「美尻効果」がバツグンなんです。

さらに、ストレスフルな社会を生き抜いている働く女性にとって、ミットに向かって思いっきりパンチやキックを繰り出すことがストレス発散に繋がるんですね。しかもグループレッスンではなくパーソナルジムでトレーナーとのマンツーマンなので人の目を気にする必要もありません。

「オシャレ」×「美尻(ボディメイク)」×「ストレス発散」という女性が選ぶ要素がふんだんに盛り込まれていて、女性会員の割合も納得です。

youtu.be

格闘家の雇用を生み出して、セカンドキャリアを創造する

株式会社STYLEには、MMAファイター、キックボクサー、プロボクサー、プロレスラー、アスリートなどさまざまなトレーナーが在籍しています。元格闘家がパーソナルトレーナーをしているというポイントも差別化になっているかもしれません。

kick-style.com

その差別化に繋がっているのは、もちろん代表の池本さんが格闘家だということと、格闘技に携わっている人々のセカンドキャリアを創造したいという、格闘家ならではの考え方があったからです。そして、それをカタチにするために格闘技と人間学が学べる「STYLE高等学院」という学校を設立されました。

この「STYLE高等学院」の開設が、キックボクシングジムとの有機的に繋がり、雇用やセカンドキャリアを生み出すんですね。この辺については次の記事で詳しく書いていきます。

以上、MASAOでした。

【ワクセルコラボレーター】「格闘家」や「経営者」、「校長」など多くの顔を持つ池本誠知さんとは?

出典:キックボクシング事業を通じて/「社会へ恩返し」

こんにちは、MASAOです。
「日常に彩りを」をコンセプトに、日々の出来事を綴っていきます 。

 

同じ大阪府出身ということもあり、勝手に親近感を感じている、ワクセルコラボレーターとしても活躍されている池本誠知さんのコラムを拝見しました。

池本誠知さんは『kick box style 福島』をはじめとしたキックボクシングフィットネスジムを8店舗経営する傍ら、「格闘スポーツを通じ、自分の未来の広がる可能性を創造する」を理念とした格闘スポーツを学びながら高卒資格が取れる『STYLE高等学院』の校長も務めていらっしゃいます。さらに、一般社団法人日本キックボクシングフィットネス協会の代表理事にも就いていて、多彩な才能を発揮されている経営者です。

今回の記事では、多彩な才能を遺憾無く発揮して、格闘家としても経営者としても大きな結果を創り続けている池本さんの価値観や考え方についてアウトプットしていきます。

waccel.com

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できないことではなく、できることに目を向け続ける

14歳の時にプロレスの試合を観て「俺のやりたいことはこれだ!」とひらめき、以来自己流でプロレスラーを目指し、23歳の時にアマチュア大会で全国制覇した池本誠知さん。当初は高校には進学せずにプロレスの道に進もうとしていたそうですが、担任と親の強い推薦によって高校への進学を決めます。

もともと中学で成績が良かった池本さんは進学校に入学しますが、その時には学業からプロレスへ興味の対象が変化していたこともあって、勉強はすぐについていけなくなったそうですね。

「高校へ進学したから全ての時間をプロレスに使えない」と捉えるのではなく、「どの部活動に入ればプロレスに活きるだろうか」など、現状を冷静に捉えて効果的な選択をする努力をし続けます。

こう聞くと誰でもできそうなことですが、実際に行動に起こし、それを継続し続けるとなればとても少数派になるのでしょう。中学〜高校時代で「できないことではなく、できることに目を向ける」ことを身に付けたことが今後の池本さんの活躍に大きく貢献したということですね。ちなみにこの考え方は、高校を卒業してから入会した『ライルーツコナン』という格闘ジムの会長であり、池本さんの師匠でもある森会長もおっしゃっていることです。ちなみに、『ライルーツコナン』の森会長に格闘家としてのセンスを見出されて、プロレスから総合格闘技に方向転換をされています。

練習時から常に人に観られている意識を持つ

この考え方はとても新鮮でした。

池本さんは普段の練習から人に観られている意識で練習していたからこそ、いざ本番になった時に緊張をすることはなく、人に観られているからこそむしろ燃えて普段以上の力を発揮することもあるのだとか。。。

常に克服したいなと思っていたのですが、ボクは本番に強いタイプではないので、中学高校の部活でも常に頭を抱えていました。練習でできていたことでも、いざ本番(試合)になると普段以上のチカラを発揮するタイプではなかったんですね。

また、ワクセルのホームページにはトークセッションの動画がアップされていますが、その中の話では池本さんの経営者としての優秀さが際立っています。

www.youtube.com

  • 一般社団法人日本キックボクシングフィットネス協会の代表理事

  • キックボクシングジムの経営者

  • STYLE高等学院の校長
  • 現役プロプロレスラー

現在は上記の4つの顔を持っている池本さんですが、全ての事業に強い繋がりを持たせつつ、全ての事業を拡張させています。次の記事では、池本さんの経営者としての側面に触れていきたいと思います。

 

以上、MASAOでした。

【ワクセルトークセッション】アーユルヴェーダの伝道師・岡清華さんから学ぶビジネスモデルについて

出典:海外へ渡って学んだアーユルヴェーダはライフスタイルそのもの

こんにちは、MASAOです。
「日常に彩りを」をコンセプトに、日々の出来事を綴っていきます 。

 

本日はワクセルのトークセッションより、アーユルヴェーダの伝道師・岡清華さんについての動画を元に記事を書きます。個人的に健康志向なので、アーユルヴェーダについての勉強も兼ねてアウトプットしていきます。「アーユルヴェーダって聞いたことあるけど、なんなの?」っていう人に読んでいただければ嬉しいです。

www.youtube.com

さらに、このアーユルヴェーダに関してさまざまな事業を行なっている経営者としての岡清華さんとMother株式会社についても調べていきたいと思います。

岡清華さんが経営するMother株式会社について

出典:0か100しかなかった私だから伝えられる、1を続けることの大切さ

岡清華さんは学生時代にモデルの傍、管理栄養学を学んでいたそうです。

15歳の時に、管理栄養学を学ぶきっかけになったダイエットに目覚めて、常にストイックにダイエットに向き合っていました。朝6時に起きてジョギングをしたり、過度は食事制限をおこなった結果、心と身体のバランスを崩すそうですが、それをきっかけに「食」を通しての健康に興味を持たれました。そして、その流れで今回の記事のテーマであるアーユルヴェーダに行き着いたそうです。

アーユルヴェーダとは、生命に何が有益で何が不益か、幸福な人生と不幸な人生とは何か、何が生命にとって良いか悪いか、何が長命を招き何が短命を招くか、を述解する学問である

出典:アーユルヴェーダとは|世界最古の長寿科学 イチバンライフ株式会社

まさに、上記の動画の中で岡清華さんがおっしゃるように、医学そのものですね。そして、Mother株式会社ではアーユルヴェーダの教えをより現代の日本にフィットさせる方法として“Japanese modern Ayurveda”を提唱し、空間プロデュースや健康食品の開発、セミナーやコミュニティ運営などを行なっています。

InstagramTikTokも積極的に行なっており、まさに今の時代に沿った経営戦略だなと感じています。岡清華さんが経営するMother株式会社が手掛けている事業に関して、個人的な学習も兼ねて一つずつ見ていきます。

www.instagram.com

まずは「認知」を広めていくことに注力している

そもそもボクが岡清華さんを知ったのは、ワクセルのYouTube動画でした。

普段からワクセルHPはチェックしているのですが、「綺麗な方だなぁ」と思って動画や対談記事を見たことがきっかけです。そこでInstagramTikTokでもアーユルヴェーダや健康関連の情報発信に注力しているということを知り、ボク自身も岡清華さんを認知しました。

そして、その流れでHPも拝見させていただき、数々の事業を手掛けていることを知ります。Mother株式会社のホームページもしっかりしてます。ちなみに、TikTokでの鼻うがいの動画がバズったそうですね。

www.mother-japan.com

アーユルヴェーダの指導者を育成するスクール事業であったり、アーユルヴェーダの基礎や生活への取り入れ方が学べる動画教材の販売、アーユルヴェーダ関連のイベント企画、Motherオリジナル製品の販売、コミュニティ運営などなど、アーユルヴェーダを中心に多岐にわたる事業を行っていますね。

InstagramTikTok、HPやメディア露出を通して広く認知活動を行なっていますね。「アーユルヴェーダの伝道師」というブランディングで、美容や健康に興味のある人以外にも、生活の質を少しでも向上させていきたいというフォロワーさんから支持されているのでしょう。

Instagramに関していうと、岡清華さんご本人のアカウントとMOTHERコミュニティのアカウント、アーユルヴェーダスクールのアカウント、瞑想やラージャヨガのアカウントと合計4つのアカウントを運用されています。そして、それぞれで行き来できるようになっており、HPにも飛べるので導線もバッチリですね。

最終的にはコミュニティへの参加という導線

ホームページのコンテンツも非常に充実しています。

アーユルヴェーダの基礎講座やオンラインヨガなどの体験レッスンを通して、アーユルヴェーダの価値を体感してもらって、価値を感じたら「MOTHER」コミュニティへの入会という流れになっていますね。

私たちMOTHERは、共感し合える皆様と集うコミュニティ・ブランドです。
年齢、性別、国籍、期間、条件・・・何も問うことはありません。

ただ一つ。
「正直さ」を持って日々生きようとすること。その意識で過ごそうとすること。
​誰よりも自分に嘘をつかないこと。

5000年の叡智 "アーユルヴェーダ"を軸に繋がる新たな横のつながりや、新しい自身の発見、
より快適で心地よい日々の暮らし。

そんな一人一人の個性を尊重し、コミュニティに属する方々の毎日をより豊かにするそのお手伝いを。
必要なタイミングで必要な情報を。

「完璧ではないが、十分である」

​そう思えた時、少しだけ肩の荷が降り、その想い(心地よさ)は循環していきます。

コミュニティのコンセプトも一貫していますね。

アーユルヴェーダを通してライフスタイルの向上を願う人が集まり、体験や経験をシェアして相互に理想の人生を歩んでいきたい人向けのコミュニティ作りになっています。

そして、コミュニティメンバー向けに常にコンテンツを配信したり、ブラッシュアップし続けることで価値を提供し続けるということですね。実際にボクは入会していないのでどのようなコンテンツがあるのかは不明ですが、よりいいものを提供し続けてくれるというパーソナリティは上記の動画の中で感じ取っています。

というのも、「課題に対して120%で返したくなる」という動画内での発言に信憑性を持たせるための手段はSNSを通してどれだけでも可能ですし、それはSNSの更新頻度や内容である程度図ることが可能です。

「コミュニティ」を拡張させ続けるために自己成長し続けること

「MOTHER」コミュニティは月額課金制のコミュニティビジネスです。

安くて1,100円/月になっており、高額のものだと11,000円/月です。そして、常に11,000円以上の価値を提供し続けるためには、自分を進化させ続ける必要があります。

コミュニティビジネスを営むためには、コミュニティメンバーの最前線に立って、メンバーと共に人生を好転させていくために自分が実績で証していく必要があるんだと学びました。そして、その覚悟がある人が取り組むべきビジネスモデルなんだと腑に落とすことができました。これからも岡清華さんに注目していきたいと思います。

 

以上、MASAOでした。