MASAOの彩り備忘録

普段の何気ない日常を切り取って、モノクロの毎日に彩りを添えていきます♪

現世に魔法なんてない!嶋村さんの勉強法の記事から学ぶ大事なこととは?

こんにちは、MASAOです。
「日常に彩りを」をコンセプトに、日々の出来事を綴っていきます 。

 

ラーゲリより愛を込めて』という実話を元にした映画を見たという記事を少し前に書きました。そもそも、この映画の存在を知るまで「シベリア抑留」という歴史的事件については知りませんでした。映画を観たからこそ、第二次世界大戦終了後の日本の軍人の生き様を学び得ることができましたし、記事化してアウトプットもしました。

アウトプットをすることで学びを深化させたり、自分自身の具体的な行動の変化に繋げることもできます。そもそも、知らないとアウトプットもできませんよね。自分自身を成長させるためには、インプットと同じくらいのアウトプットをする必要があります。

faie2103okokre.hatenablog.com

ふとそんなことを考えていると、ワクセル主催の嶋村さんのインタビュー記事に興味を持ちました。記事の内容は勉強法に関して。実績を作っているビジネスパーソンが、普段どのように学んでいるのかは興味津々です。

storys.jp

今回の記事では、上記の記事から「学ぶ」ことについてアウトプットしていきます。

嶋村さんはインプットする媒体は決めている?!

まず、上記の記事を読んでみての感想は「あ、ボクもワークアウトしながら動画の音声で学んでる!」でした。ここに関しては特に目新しいことではないので、もっと秘訣があるんじゃないかなと個人的には思っています。

それよりも、インプットする媒体を決めているというポイントの方が、個人的には学びでした。

勉強する内容として特に価値があると思っているのは、歴史の本や動画、日経新聞社(株式会社日本経済新聞社)様やテレビ東京(株式会社テレビ東京)様が発信されている情報です。

出典:上場企業の大株主・嶋村吉洋の「ビジネスや投資に関する勉強方法」とは?【インタビュー vol.11】

「歴史は繰り返す」とよく聞きますが、現代に当たり前のようにある仕組みや制度も、歴史的な背景を理解すると物事の本質に触れることができると考えています。嶋村さんがよくおっしゃる「労働力の再生産コスト」もまさにそれです。サラリーマンの給料はどのように決まっているのかという回答が、まさに「労働力の再生産コスト」です。

『給料がもっと上がれば良いのに』と嘆くよりも、労働者の賃金が決まった背景を理解すると給料が上がりにくいという本質を理解することができるということです。

また、いま起こっているニュースもまさに現代史で、歴史の一部であると考えると、ニュースから何を学んで、どう行動していくのかが大事だと思い知らされますね。

地道にコツコツと積み上げ続けるのみ

嶋村さんは、歴史に関しての書籍や動画・映画、日経新聞テレビ東京が発信している現代のニュースを、ボクがやっている数倍の基準でインプットしているはずです。そして、アウトプットや実践の量も圧倒的に多いからこそ、単なる情報が活用できる知識になり、それが結果に繋がっているのではないでしょうか。

この記事から学び取れることは、膨大なインプットとアウトプットを地道にコツコツ続けるかどうか。地味なことに価値を見出して、どれだけ継続できるかが結果の差だと思いました。

嶋村さんは、よく『本当の天才はイーロン・マスクみたいな人のことを言うのであり、ボクは凡人です。』的なことをおっしゃいます。嶋村さんがそうおっしゃるならば、凡人のボクは一発逆転など狙わずに、地道にコツコツやることが大事だと改めて学びました。

以上、凡人が結果を出す道筋が見えた凡人のMASAOでした。