MASAOの彩り備忘録

普段の何気ない日常を切り取って、モノクロの毎日に彩りを添えていきます♪

ワクセルがより盛り上げを見せる?!中村憲剛選手も嶋村吉洋さんも感じているコラボレートの魅力とは?

嶋村吉洋主催のワクセルのトークセッション時の中村憲剛選手

引用:【ワクセル トークセッション企画】元プロサッカー選手中村憲剛氏〜客観的に自分を見ることが成果につながる〜

こんにちは、MASAOです。
「日常に彩りを」をコンセプトに、日々の出来事を綴っていきます 。

 

嶋村さんが主催する「ワクセル」のYouTube動画が盛り上がっています。

ワクセルのビジョンである『健全に学び、チャレンジし、成長し、達成し続ける人が
次々と集まってくるコミュニティを作り続けること。』が、どんどんカタチになってきいますね。

 

その証拠に、公式ホームページによると、715名以上のコラボレーターが在籍しており、55件以上のプロジェクトが立ち上がっています。(※どちらも2021年10月1日時点)

waccel.com

 

さまざまな業界のビジネスリーダー同士がコラボレートしていくソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」の活動に価値や可能性を感じられている人は、ボクを含めてたくさんいると思います。

 

その中でも、元プロサッカー選手である中村憲剛選手も、ワクセルの活動に価値や可能性を感じられています。

www.youtube.com

 

また、元プロ野球選手の藤川球児選手や桧山進次郎選手も「ワクセル」のコラボレーターとして名前の記載がありますし、これからもとても楽しみですね。

 

そして、今回の記事は上記の中村憲剛選手の動画からです。

ご自身のサッカー人生を全て川崎フロンターレに捧げてきたレジェンドから、仕事における大事な価値観や考え方を学んだのでアウトプットしていきます。

2016年にリーグ年間MVPを獲得した要因とは?

引用:Jリーグ年間MVPは川崎フロンターレ中村憲剛選手が初受賞!!

中村選手は2016年にリーグ年間MVPを獲得されています。

実はこのリーグ年間MVPを受賞したときは36歳で、なんと歴代最年長での獲得で、ギネス記録に認定されています。

 

サッカーはスポーツの中でも比較的引退年齢が早いことで有名で、約25,26歳くらいです。その中で、中村選手は40歳まで現役でプレーをし続け、36歳でリーグ年間MVPを獲得しているというのだから驚きです。

 

この素晴らしい結果を生み出したポイントを、動画も参考にして自分なりに考えてみました。

1、仕事に夢中で、仕事を好きになること

「努力は夢中には勝てない」という言葉を嶋村さんから聞いたことがあります。

まさに中村選手は動画の中で、「サッカーが好きで、シンプルに上手くなりたかった」とおっしゃっています。

 

サッカーがより上手になるために、何をするべきなのかを考えるのが面白かったんだとか。常にサッカーのことだけを考えているように思います。

仕事が趣味で、趣味が仕事という状態になることが、大きな成果には非常に大切だと感じます。

 

ただ、ちょっと待ってください。
中村選手は自分の大好きなサッカーを働くフィールドに選びましたが、実際には自分の好きだったことを仕事にしていない人がほとんどですよね。

 

たとえ好きだったことが仕事ではないにしても、
今の自分の仕事が「だれにどのような影響を及ぼしているのか?」を考えると、今以上に仕事に価値を感じるのではないかなと思います。

 

例えば「営業」という仕事をとっても、
「単に自社商品を売る」という捉え方をするのか、
「自社商品を通して、顧客の売り上げに貢献する」という捉え方をするのか、
「自社商品を世の中に広く普及させることで、貢献していく」という捉え方をするのかで、取り組む姿勢は大きく変わってきます。

 

まずは捉え方を変えて、自分の仕事を好きになる努力をするということが、
結果成果を生み出す上で非常に大切な価値観ではないでしょうか。

2、自分を客観視する目を持つこと

これも簡単なようで非常に大切な価値観ですね。

自分を客観視する目を持つということは、冷静にフラットに自分自身と向き合うということだと思っています。

 

できない自分を受け入れて、
「どうやったらできるようになるのか?!」を考え続けて前に進んできたと、中村選手はおっしゃっています。

 

(元日本代表ですが)もし日本代表選手に選ばれなかったとしても、
代表に選出されるかどうかは自分ではどうしようもないことなので、その結果に一喜一憂すること自体があまり意味のないことだと割り切って捉えています。

 

自分がやるべきことは「目の前の仕事に集中すること」ですよね。

嶋村さんでいうと「ワクセル」の影響力をより大きくすることですし、中村選手でいうと、最も優先順位が高いことは川崎フロンターレを勝利に導くことで、そのために自分のスキルを磨きつづけることですね。

 

目の前の仕事を全力で取り組み、
結果を生み出すためにパフォーマンスを上げていくことがやるべきことですね。

 

川崎フロンターレの勝利のために素晴らしいパフォーマンスをしたからこそ日本代表にも選ばれるわけで、大事な目的を見失ってはいけないと常に自分自身に警鐘を鳴らしています。

 

日本代表選手に選ばれたいのであれば、
最も大事な目的に立ち返って川崎フロンターレの勝利に貢献し、「次は日本代表選手に選ばざるを得ないくらいのプレーをする」と腹を括るしかないのです。

 

こう書くと当たり前のことですね。
ただ、いざ自分の仕事に置き換えたときに、中村選手と同じように目の前の仕事に取り組んでいるのかと自分と向き合えるとても学びのある動画でした。

 

上記のような価値観・考え方で自分がやるべきことに注力した結果、
ギネス記録である最年長リーグ年間MVPに選ばれますし、その結果が30歳を過ぎた後輩へ可能性を示すことにも繋がっています。

 

調べれば調べるほど、潔く結果を受け入れて、失敗から学ぶ姿勢がとても魅力的に感じます。

 

嶋村吉洋さん主催の「ワクセル」の取り組みについて

ワクセルの今後を考える嶋村吉洋

動画の最後で「ワクセル」のビジョンや活動に対して、中村選手の想いの部分を聞くことができました。

 

『良いと思います。』

 

非常にシンプルな回答でした。
続けて、『同業界だけではなく異なる業界を組み合わせることによって、たくさんの発展がある』とおっしゃっていました。

 

実は、中村選手は「FRO(フロンターレ・リレーション・オーガナイザー)」という役に就かれています。

川崎フロンターレとサッカー以外をコラボレートさせて、新しいものを生み出していく活動をされている方だからこそ、『良いと思います。』というシンプルな回答に、いろんな想いが詰まっているんだろうなと感じました。

 

同業界の人とサッカーに関しての深掘りをすることも価値はありますが、
異なる業界とのコラボレートは新しいヒントがあったり、人としての成長に繋がったりするのでより価値があるとおっしゃっています。

 

まさに嶋村さんの想いと完全に一致しますね。

プロジェクトは継続的に立ち上がっていくだろうし、ボクとしても新しいコラボレートが生まれることに対して非常に楽しみに感じています。

 

ワールドカップで盛り上がったラグビーを通してSDGsを支援していく
「SDGs×ラグビープロジェクト」だったり、

 

より多くの人にグルテンフリー料理を食べていただくための、
グルテンフリープロジェクト」だったり、

 

ここからのワクセルの活躍が楽しみですね。
以上、MASAOでした。