MASAOの彩り備忘録

普段の何気ない日常を切り取って、モノクロの毎日に彩りを添えていきます♪

現実の上司のリアルな意見!言葉が入ってくる上司と言葉が抜けていく上司の違いとは?

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こんにちは、MASAOです。

「日常に彩りを」をコンセプトに、日々の出来事を綴っていきます 。

 

少し前に上司と部下のコミュニケーションについての記事を書きました。

faie2103okokre.hatenablog.com

そういえば少し前にボクが今勤めている会社に、新しい役員が就任しました。大阪営業所全体を統括する立場なので、ボクの上司の上司にあたる人です。

その役員は現場まで目線を下げてくれて話してくれるので、自分のイメージとは全く違って非常に物腰柔らかな方で、言葉がスッと入ってきます。しかし一方で、ボクの上司の言葉はまるっきり入ってきません(笑)

以前の記事で、上司と部下とのコミュニケーションで大切なものは「興味を持って接すること」だと書きました。事実、どちらの方も自分に興味を持って接してくださっているのはとても伝わってきます。しかし、直属の上司の言葉と、役員の言葉は全く違います。

さて、これはなんなのでしょうか。自分なりに考えてみたら、2つの違いから言葉の入り方に違いが生まれてるのだと思います。

結局、大事なことは「実績」と「人間性

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人間だれしも、自分の考え方や価値観は正しいと思って生きてます。

そして、それを頭ごなしに否定されるとムッと来ますよね。まさに直属の上司がそれで、基本的に人の意見を曲げて自分の意見を押し通そうとする人です。

直属の上司を見ていて大事なことは、まずは目の前の人の意見に耳を傾けることだととても感じます。まずはしっかりと聞いて、そういう意見もあるんだと受け入れてもらえると、自分自身を受け入れてもらえた感覚に陥ります。

自分を受け入れてくれた人の意見なら聞こうと思うのが人間の性で、それをまさに体現してるのが今回就任した役員の方です。沢山の経験値を持っていながらも、部下の意見をまずは受け入れて承認してくれることに器の大きさを感じます。

そして、もう一つは圧倒的な「実績」です。

個人情報なので詳しくは控えますが、外資系の企業で年収「9桁」を稼いでいたというからもう驚きを隠せません!(※本人に聞いたことがないので、本当かは分かりませんが。)

そんな過去を持ったバリバリのビジネスマンだという事だけで学ぶことは多いですし、その上謙虚な姿勢が人間の大きさを感じさせてくれます。

まとめ

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その役員の方が最近よく言うのは、「しっかりと働いて、しっかりと儲けて、しっかりと給料を稼ごう!一緒にいい会社にして行こう!」です。

誰と一緒に働くかで生産性は大きく変わると感じましたし、チームの一体感も変わってきます。この役員の在り方から学んで、自分の価値観も変えていきます。

以上、MASAOでした。