こんにちは、MASAOです。
「日常に彩りを」をコンセプトに、日々の出来事を綴っていきます 。
2020年に入ってもう半月が過ぎました。この調子で人生はどんどん進んでいますので、自分自身も日々成長していきたいなと強く感じます。今回は久しぶりに、『新R25』の中から、下記の記事を考察していきたいと思います。
仕事上、人とコミュニケーションを取ることが多い人は特に意識すれば、人間関係をより円滑に構築できるのではないでしょうか。
「褒め言葉」だけを伝えると逆効果になる?!
さて、早速自分の価値観が揺れ動く内容です。目の前の人を褒めるときは、ヒトコトで終わらせないことがとても大事だと書いてありました。ヒトコトで終わる褒め言葉というと下記のようなものがあります。
- すごい!
- いいね!
- さすがです!
- やるね!
- その調子でどんどんいこう!
読んだ時にギクっとしました。なぜなら、自分自身が後輩との会話の中で良く使う表現がとても多いから。そして、このヒトコトコメントで終わらせるのはこういう理由で良くないと記載されていました。
もちろん「すごいですね」と言って、相手が嫌な思いをすることはありませんが、「本当にそう思っているの?」と疑われる可能性はあるでしょう。
さらに、褒め方によっては、相手を操作しようとしているかのような印象を与えてしまいます。
たとえば、偉そうな態度の上司が、部下に対して「お前できるようになったじゃん!」と褒めた場合。
言葉の裏には、「お前はまだまだ未熟なやつだけど、少しはマシになったな」と、相手にマウントをとる意図がありますよね。
この下心は、相手に伝わります。
だから、「すごいですね」「さすがですね」と褒め言葉だけ伝えると、相手は「私によく思われようとしているな」「私を操作しようとしているな」と感じてしまうんです。
出典:「悪印象を与える褒め方」と「あなたへの信用が跳ね上がる褒め方」の違い|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。
では、ボクの褒め方はどう変えていけばいいのでしょうか。
信頼を得る褒め方の3つのポイント
実際にボクが人を褒める時に変えるべきポイントは下記です。すぐに実践して変えていきます!
- 限界まで具体的に伝える
- 自分の意見として「〜だと思う」と伝えること
- 最後に質問をすること
1、限界まで具体的に伝える
これに関して言うと、「何がすごいのか」「何を賞賛しているのか」を明確に伝えてあげることがとても大事になってきます。確かに、ただただ「すごいね」と伝えるのではなく、「宣言したことを実際にカタチしたその有言実行がめちゃくちゃすごいね」と伝えてもらった方が嬉しいですよね!目の前の人の話をしっかりと聞くから出来ることだと思うので、普段からしっかりと人とコミュニケーションを取ります!
2、自分の意見として「〜だと思う」と伝えること
これは自分がどう思ったのかを伝えると言うことです。上記の褒め方で当てはめると、「宣言したことを実際にカタチしたその有言実行がめちゃくちゃすごいと思った」でしょうか。自分の言葉で思っていることを伝えていきます。
3、最後に質問をすること
これは最高の褒め言葉だと思います。上記の2つでしっかりと目の前の人を褒めながらも、自分も教わると言う姿勢が一番のメッセージだと思います。成功者は何からでも学ぶと聞いたことがありますが、まさに質問をすると言うことは目の前の人を最大限賞賛しながらも、自分自身にも活かしていく最高の方法だと思います。
まとめ
以上が褒め方の具体的な方法だと書かれていましたが、大前提はそれを自分自身が思っているのかがとても大事です。小手先のテクニックで褒めても何も伝わりません。「小手先のテクニックで褒めよう」という思いがしっかりと伝わっていくので、とっても勿体無いです!
人は言葉そのもの以上に、声のトーンや大きさ、表情でその言葉を受け取ります。ぜひ、目の前の人を最大限承認して行こうと思いました。上司とも、先輩とも、後輩とも、同じ目線で関わっていきます。
以上、MASAOでした。