こんにちは、MASAOです。
「日常に彩りを」をコンセプトに、日々の出来事を綴っていきます 。
ニュースピックスの記事で興味を惹く記事が上がっていました。
それが下記なのですが、文房具やオフィス家具を扱うコクヨが「性別欄」のない履歴書を発売したという内容でした。世界的にSDGsが叫ばれている中で、「5、ジェンダー平等を実現しよう」をカタチにしたことが書かれています。
現在、ボクが所属している嶋村吉洋さん主催の「ワクセル」は男女が半々くらいで、性別や歴は一切関係なく、実績でのみ見られるのでとてもフェアな場所だなと感じます。
「ワクセル」のビジョンをともに実現するために、コラボレーターという形式で参画していただいている方々も男女ともにたくさんいらっしゃいます。
また、「ワクセル」がプロデュースしているビジネス書作家も、男女問わずいます。
所属している自分がいうのもなんですが、言行一致しているコミュニティがもっと影響力を持てば、より持続可能な世の中に繋がっていくなとシンプルに思いました。
◆中野祐治さん著『億を稼ぐ人の考え方』
https://www.kizuna-pub.jp/book_author/yujinakano/
◆土井あゆみさん著『思い描いた理想をすべて手に入れる生き方』
https://www.kizuna-pub.jp/book_author/ayumidoi/
ただ、今まで自分が働いてきた会社でいうと、男性至上主義的な部分は少なからずあり、営業は男性、事務は女性という空気がありました。
実際にこれが変わっていくのは徐々にだと思いますが、それでも影響力のある企業やコミュニティの小さな一歩が、社会を大きく変えるきっかけになるのは間違いないですね。これからにも注目していきたいですね。
能力が高ければ男性であろうと女性であろうとポストを与えるべきだと思う一方で、それでもやっぱり女性の比率が増えないのは「結婚」や「妊娠」によって一時的な長期休暇を取る必要性があるから。
会社としては、どれだけ優秀でも長期間働かない社員を雇い続けるのは大変ですよね。
2020年までに女性役員を30%まで持っていく「2020年30%」の施策もなんとも煮え切らない結果となりました。
こういう取り組みは、個々人の日常の考え方や姿勢から変えていけると思います。
現状は「性別欄」だけが無くなっていますが、将来は「学歴欄」や「顔写真」も関係なく、その人の面接での人間力での真っ向勝負ができる時代になればいいですね。
以上、MASAOでした。