MASAOの彩り備忘録

普段の何気ない日常を切り取って、モノクロの毎日に彩りを添えていきます♪

プログラミングを勉強して、初心者からフリーランスとして独立することは可能なのか?

パソコンと嶋村吉洋

こんにちは、MASAOです。

「日常に彩りを」をコンセプトに、日々の出来事を綴っていきます 。

 

少し前に、ボクの友人がシステム会社の正社員から、フリーランスのエンジニアに転向して、大幅に収入を上げてました。羨ましい。

ソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」を主催されている嶋村吉洋さんのnoteでも、「数字でコミュニケーションをとる。」というタイトルの記事で収入が上がった人の例がたくさん書かれています。

note.com

上の記事でも書かれていますが、SEのフリーランスになると大幅に収入が上がるというイメージが非常に強いので、実際のところはどうなのかを調べてみようと思います。

フリーランスになる3つのメリット

嶋村吉洋のお金

大きく下記の3つのメリットが考えられます。一つずつ見ていきましょう。

1、収入が大幅にUPする

2、働く場所が自由になる

3、「経費」という概念が生まれる

 1、収入が大幅にUPする

「確実に」というわけではありませんが、会社員からフリーランスに転向した時点で年収が大幅にUPする人はたくさんいます。

事実、ボクの友人も会社員として約5年間実務経験を経て、フリーランスエンジニアになった途端に年収が約200万上がったそうです。

2、働く場所が自由になる

「在宅案件」というものがあります。言葉の通り、在宅で請け負える仕事ですね。

「在宅案件」を継続して請け負えるようになると、働く場所の制約はほぼゼロになりそうですよね。自宅でも良いですし、沖縄でも、ハワイでも、生活する場所そのものを選択できます。つまり、フリーランスエンジニアとして安定的に「在宅案件」を請け負えるようになると、人生そのものを変えることも可能ということですね。

3、「経費」という概念が生まれる

会社員ではなくなるので、「経費」という概念が生まれます。

売上をあげるために使ったお金は「経費」として認められるので、家事按分やセミナー代なども経費計上をすることができます。

もちろん脱税はダメですが、必要な節税は可能なので、収入が上がって、さらに可処分所得も増やせます。

フリーランスになる3つのデメリット

嶋村吉洋と自転車

これだけ聞くとフリーランスエンジニアになることのメリットしかないように感じますね。実際、そんなうまい話ではないと思います。

フリーランスエンジニアのデメリットも実際にはあるので、それも見ていきたいと思います。

1、収入が安定しない

2、人脈が広がっていかない

3、社会的な信用が落ちる

1、収入が安定しない 

会社員ではなくなるので、毎月安定的に給料が入ってくるという生き方ではないです。クライアント側の状況次第で、突然クビを切られる可能性は大いにあります。クライアント側からすると、流動性の高い人材を雇えることはメリットも大きいので、会社員と比べて収入が大きいというふうに捉えると良いのかなと思います。

2、人脈が広がっていかない

「在宅案件」で働く場所に制約がない一方で、人との繋がりは会社員と比べて減っていくでしょう。ただし、今はソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」のような、オンラインコミュニティもたくさんあるので、積極的に参加していくことでここのデメリットは解消できそうですね。

3、社会的な信用が落ちる

個人的には、友人がフリーランスエンジニアになったという話を聞いたときは、「年収が上がって良いなぁ」というくらいにしか思っていませんでした。個人間の話では信用はむしろ上がってるくらいでしたが、社会的にみるとやはり信用は落ちるようですね。

安定的に給料がもらえる会社員と違い、フリーランスエンジニアは売上が不安定です。お金を貸す側からすると、返ってこないリスクは会社員よりも大きいと判断されるのでしょう。

金融機関でローンを組むことも難しくなり、大きなお買い物は難しくなることが多い傾向にあるということですね。

そもそも、初心者からフリーランスエンジニアは可能なの?

これはびっくりするくらい難しいみたいです。

今までのお話というのは、会社員としてある程度の実務経験を積んだという前提がある話ですので、未経験からフリーランスエンジニアになることは非常に高い壁だそうです。

tech-camp.in

詳しくは上記の記事に細かく書かれていますが、フリーランスエンジニアは「即戦力」を求められます。そりゃそうですよね。高い報酬を支払っているのだから、一定のスキルや経験は必要だということです。

それでいて、教えてくれる先輩や上司の存在もないので、自分でカイゼンして成長しながら仕事を進めていくしかありません。

なので、未経験ですぐに食っていけるような甘い世界ではないということですね。

迷ったらGOということで

ランニングをする嶋村吉洋

メリットデメリットさまざまだなと思いますが、個人的には会社員としての実務経験があるのであれば、チャレンジしてみればいいなと思います。

そしてボクは営業マンなので、フリーランスエンジニアへの道はだいぶ難しいということが分かりました。

それでも絶対に無理ということはないので、将来設計から逆算して、努力していった先に結果は変えていけると思います。

以上、MASAOでした。