こんにちは、MASAOです。
「日常に彩りを」をコンセプトに、日々の出来事を綴っていきます 。
今回の記事は先月に引き続き、ソーシャルビジネスコミュニテイ「ワクセル」のコラボレーターである結城奈美枝さんに関しての記事です。
前回の記事では、結城さんの起業家人生の中での学びをアウトプットしましたが、今回は個人的に興味が出てきた健康に関してです。その中でも結城さんが提唱する『健康を意識したダイエット』に関して書きます。
前回の記事でも少し触れていますが、ワクセルスタッフの星田さんが約3ヶ月間でマイナス15kgの減量に成功した具体的な内容になります。
ダイエットというのはキツくて続かない人が多いという印象ですが、普通の生活の中に少しのこだわりを盛り込むことで、理想の体型に近付いていくという必見の内容になっています。
早食いはダメ?!「咀嚼」を意識してゆっくり食事をしよう!
上記の動画ではワクセルプロデューサーの住谷さんが登場します。
動画の中で住谷さんは食べ物を飲み込む勢いで食事をしていますが、実はよく噛んで食べる、つまり「咀嚼」という行為がダイエットに関しては非常に大切になります。
30回ほど「咀嚼」をすることが非常に大切なのですが、実際にはどういう効果が見込めるのでしょうか?
「咀嚼」が消化吸収を高める
よく噛んで食べることで、食べ物が擦り潰されます。
すると、固形の状態と比べて胃腸への負担が大幅に減って、消化吸収を高めてくれます。胃腸への負担が減るので、代謝効率が上がり、脂肪を燃焼させやすい身体に変えていくことに繋がります。
脂肪が燃焼しやすい身体をつくることで、ダイエット効果が見込めますね。
「咀嚼」が満腹中枢を刺激して、食欲抑制につながる
よく噛んで食べることで満腹中枢が刺激されて、食欲を抑えるホルモンが分泌されます。もちろん、食べ過ぎを防いでくれるので、ダイエット効果が見込めますね。
「ついつい食べ過ぎてしまった!」という状態が続く人は、よく噛んでいないことが原因かもしれません。ランチをサッと済ませて、すぐに仕事に戻りたいと思っているビジネスパーソンほど、健康からは遠のき、太る原因になっているかもしれませんね。
「咀嚼」はカロリー消費につながる
『たかが噛む行為だ』と甘く見ない方がいいです。
咀嚼を30回以上すると、思った以上に顎を動かし続けている状態になります。噛めば噛むほどカロリー消費を促してくれるので、健康的で効果的なダイエットに繋がりますね。
どうでしょうか。
食事をゆっくりと良く噛んで食べるだけでも、大幅なダイエット効果に繋がりそうですね。
食事は好きな食べ物からではなく効果的な順番で
『健康を意識したダイエット』には、食べる順番にも非常に大切になってきます。
「まずは野菜から食べる」ということを意識している人も多いと思いますが、実ははじめは内臓を温めることが非常に重要です。
温かいお茶でも、味噌汁でも、まずは消化器官を温めてあげることで、消化が良くなります。そのあとは、野菜、卵、豆腐、魚、肉という順番で食べていくと良いそうです。
いろんなものを食べながらではなく、食べ終えてから次に進んでいく「コース料理」のように食べ進めましょう。
最初に糖分が多い炭水化物などの主食を食べてしまうと、一気に血糖値が上がってしまいます。急激に上がった血糖値を元に戻そうと分泌されるのが「インスリン」というホルモンです。「インスリン」の働きによってブドウ糖が身体の各細胞に届けられてエネルギー源となりますが、同時に脂肪を蓄えやすい働きもあります。
なので、糖質が少ない野菜から食べることで血糖値の上昇を緩やかにし、「インスリン」の分泌も緩やかにします。過剰な「インスリン」が分泌されないので、ブドウ糖はエネルギー源として身体の中で効率的に使われるということですね。
なので、食物繊維→タンパク質→炭水化物の順番で食べるということを覚えておくといいですね。
ワクセルのビジョンと結城奈美枝さんのビジョンが一致
上記は主に食事に関しての内容でしたが、『健康を意識したダイエット』は食事・睡眠・運動のバランスがとても大事になってきます。バランスが偏っているから太るそうです。
結城さんは食事の部分をサポートされていますが、睡眠や運動に関しては別のエキスパートの方とコラボレートして患者さんの健康のフォローをされています。食事・睡眠・運動の全方位からフォローアップしていくのがとても大事ですね。
特に身体のケアはプロの力を借りることが大事なので、動画の中でも登場している藤井先生とも連携しています。
コラボレートを通して、働く男性・女性を元気にして、社会を元気にして、そして日本を元気にしていくというビジョンを掲げて活動されている結城さん。
ワクセルもコラボレートを通じて、人の夢を与えていくソーシャルビジネスコミュニティなので、ビジョンが一致して素晴らしいですね。
これからもコラボレートを通じてたくさんのプロジェクトや価値が生み出されていくことが楽しみです。