こんにちは、MASAOです。
「日常に彩りを」をコンセプトに、日々の出来事を綴っていきます 。
巷では、バスケットボールプレイヤーの八村塁選手が、ワシントンウィザーズと年棒4.9億円という大型契約を結んだことが話題を呼んでいますね。
好きなことをして生きていくことはとても羨ましいと感じる一方で、選ばれし狭き門です。脚光を浴びるまで、圧倒的な努力や才能、センスや運を要する激烈の生き方だとも思います。
今回は大好きな格闘ゲームの世界でプロとして生きている「はつめ」さんという女性ゲーマーの記事から、「働きかた」に関しての自分の意見をまとめていきたいと思います。
プロとは「自分への保険をなくす」こと
早速、気が引き締まります。
自分の好きなことで生きていくと言うことは、会社という後ろ盾をなくすということ。当たり前ですが、生半可なものではないと思います。
結果を出しても出さなくてもある一定の給料が生まれるサラリーマンと違い、当然結果が必要です。カイジという漫画の「利根川幸雄」という登場人物がとても核心を付く発言をしています。
自分の好きなことで生きていくというのはつまりこういうことだと思います。極端な話をしますが、出勤時間だけ働けばいいサラリーマンと違い、24時間365日自分のスキルアップや知識の習得に打ち込んでいく必要があると思います。
人生をすべて賭けるつもりはあるのか?
これは好きなことをして生きていく生き方だけの話ではありませんが、トップ層に君臨したいとなれば、当たり前ですが自分の人生を賭けていく必要があります。
自分の人生を賭けてでも、達成したい未来があるということは、とても意義があるものだと思います。しかし、それが実績に繋がらなければ収入には繋がりません。
いま第一線で輝いている人たちの下には、数えきれないほどのプレイヤーがいます。
人気プレイヤーになるためには、実力だけでは足りなくて、運やタイミング、どれだけ自分を理解出来ているのか、ということも重要になってきます。
それでもそのギャンブルに、自分の人生を全ベットできるなら、このプロゲームの世界は超楽しいんじゃないかなと思いますね。
出典: 格闘ゲームで食べていく。現役プロゲーマーが語る"職業としての覚悟" | AMP[アンプ] - ビジネスインスピレーションメディア
自分の好きなことを極めることが出来るという面白さもあれば、やり続けなければならないという辛さもあるのではないかと思います。
どこを見て働いているのか?
自分の好きなことだからこそ、ちゃんと行動した先まで見据えていればいいなと思います。
まとめ
好きなことを仕事にすると、その好きなことが好きでなくなる。
収入を発生させるとなると、それまでのように好きにできないから。
絵を描くことが好きでデザイナーを志したことがある友人が言っていました。
好きなことをした先に自分が欲しい結果を得ることが出来れば最高です!ただし、欲しい結果に繋がっていることなら、やっていることが好きになっていくという考え方もあると思います。結果が出れば仕事は全部おもしろく感じるでしょう。
目先の「やりたいこと」に執着しないでください。
ぜひ、ビジョンから来る選択ができれば最高です。
以上、MASAOでした。