こんにちは、MASAOです。
「日常に彩りを」をコンセプトに、日々の出来事を綴っていきます 。
「モチベーション」と言う言葉を聞いたことがある人は多いと思います。
上がったり下がったりするやっかいな存在ですが、上手に付き合っていけると生み出す結果も大きく変わりそうですよね。
モチベーションとは、人が行動を起こすときの原因、すなわち動機を意味する。組織の中では仕事への意欲を指し、意欲を持つことや引きだすことを動機づけと呼んでいる。
大阪では有名な『FM802』と言うラジオ番組を聞いていた時にふと思い出した、モチベーションを高める方法に関しての記事を書きたいと思います。
ベンチャー企業で駆け出しの新人営業だった頃
ITベンチャーに入社して、新入社員研修や営業研修を経て、6月からはすでに一人で営業活動を行なっていました。
今ではめちゃめちゃ非効率だなと思いますが、その当時は言われるがままにずっとエリアを絞って飛び込み営業です。来る日も来る日も飛び込み営業。。。
初めて一人で企業に飛び込んだ時のことは、今もよく覚えています。緊張し過ぎて何を言ってるのか自分でも分からなかったですが、誠意が伝わったのか名刺交換だけはして頂けました。そんな感じでぼくの営業マン人生はスタートを切りました。
緊張で全く話せなかったところから、毎日飛び込み営業を継続していく中で、段々と自分の伝えたいことが伝わるようになってきました。
そして、一方通行な飛び込み営業から、コミュニケーションも徐々に取れるようになり、アポイントを獲得できた時はとても嬉しかったです。
自分のできる事がどんどん増えて、成長を感じることができていた時は、しんどいながらも充実していたように思います。
そんな想いも束の間、すぐに来ちゃった最大の難関
アポイントは取れるものの、営業のゴールである「契約」には全然届きません。
そして、とある真夏の昼下がり。いつものように担当エリアで飛び込みをしている時に出てきた感情。
「こんな猛暑の中、大学まで出て、見ず知らずの人に邪険に扱われ、自分は何をやっているんだろう?」
こんな非生産的な想いを抱くようになりました。モチベーションは下がる一方で、こうなってしまっては営業活動にも身が入りません。さて、どうしたものか。
モチベーションUPのきっかけはあの有名歌手でした
そんな自分を救ってくれたのは沖縄出身の歌姫。そう、安室ちゃんです。
当時の彼女の影響で安室ちゃんの歌をよく聞いてましたが、モチベーションが下がってる状況だからこそ、下記の歌詞がグサっと自分に突き刺さりました。
そうだからBaby悲しないで
考えても分かんないときもあるって
散々でも前に続く道のどこかに
望みはあるから
この歌詞に救われました。今やっていることは必ず意味があって、自分自身の成長や結果に繋がっているんだと自分に言い聞かせて、モチベーションを上げて営業活動をリスタートさせることが出来ました。
普段の自分が聴いても「いい歌詞だな」程度でしたので、どんな状態で聴くかで受け取りは大きく変わります。
まとめ
自分にとってのモチベーションUPの方法は、安室ちゃんの『Baby don't cry』を聴くことでしたが、それは人によって変わります。
寝たら忘れる人、体を動かしてリフレッシュする人や、温泉に浸かって疲れを癒す人など、モチベーションを上げる方法は人それぞれです。
大切なことは自分のモチベーションを上げる方法を自分自身が把握しているのかです。
ちなみに、己のモチベーションの上げ方を把握したからって、すぐにはゴールである「契約」に漕ぎ着けることが出来なかったのがとてもリアルですよね(笑)
ぜひ、色々と試して自分のモノを見付けてください。直面したときの自分の心の変化にフォーカスしてみてください。きっと心震える何かが見つかりますよ!