こんにちは、MASAOです。
「日常に彩りを」をコンセプトに、日々の出来事を綴っていきます 。
今日のお昼ご飯はラーメンでした。昨日のお昼ご飯もラーメンでした(笑)
ぼくは結構ラーメンを食べますし、今まで食べたラーメンは「毎日がラーメン」というアプリで記録しています。
営業という働き方を生かして、雑誌に掲載されている有名なラーメン屋を開拓しています。まだまだ知らないお店も多いですが、大阪府下においては100店舗ほど食べ歩いたと思います。
今回はなぜラーメンを食べ歩くのかについて、世の中の推移に絡めて考えを纏めていきたいと思います。
これからは「人柄の時代」がやってくる
上記の話は別の記事でも触れていますが、「家柄の時代」や「学歴の時代」を経て、これからは「人柄の時代」に突入していくと思います。
理由は簡単。
モノやサービスが溢れ返っていて、差別化を図るのが難しくなってきている今の世の中で、消費者の購買の判断基準の一つに「ヒト」というモノサシが加わったからです。
「何を購入するか」だけではなくなってきています。
「誰から購入したいか」
「誰の売上に貢献したいか」
「誰と今後も付き合っていきたいか」
という人柄の部分も、購買判断に大きく寄与しています。
今後、サラリーマンとして働くとしても、自分で事業を興すとしても、商品力だけではなく人間力も必要になってきます。
ラーメンが嫌いと言う人に会ったことはありますか?
ここでみなさんに上記の質問をしたいと思います。
どうでしょうか。ぼくは今まで出会った人の中でラーメンが嫌いと言う人はひとりでした。何百人、何千人と会ってきた中で、たったのひとりです。
世の中の人にとってラーメンは非常に馴染んでいるという事ですよね。
醤油が好きな人もいれば、豚骨が好きな人もいます。
塩が好きな人もいれば、白湯系が好きは人もいます。
ラーメン派の人もいれば、つけ麺派の人もいます。
コモディティ化されないラーメンは、「好き」から「拘り」へと昇華していきます。そして、自分がたくさんのラーメンを実食して、体験から語る事が出来ればどうなるでしょうか。
当然ながら、ラーメン好きの人との楽しい議論を交わすことが出来ますよね。個人的にはあっさり醤油が好きなのですが、そういった議論から何を生み出すことが出来るのか。大きな括りで言うと「共通点」を生み出すことができます。
共通点がもたらすものとは?
共通点は人と人の距離感を縮めてくれます。
様々なエリアのラーメンを食べ歩き、知識を深めれば深めるほど、ラーメンを通して人との共通点を見出すことが出来ます。つまり、ラーメンを通して人との距離感を縮めていこうと考えています。
誰しもが、自分の拘りや好きなコトやモノの話は好きだと思います。もちろんラーメンだけではありません。その人の出身地や映画なども大きな共通点となりますし、ご当地の名物や往年の名画を知っているだけで大きなアドバンテージとなります。
人間関係を構築する起爆剤となってくれることが多いです。これからは「人柄の時代」がやってくるからこそ、どうすれば人と仲良くなれるのかを常に考えていくのも大事なのではないでしょうか。
ぜひ、みなさんのおすすめのラーメンを教えてください♪