こんにちは、MASAOです。
「日常に彩りを」をコンセプトに、日々の出来事を綴っていきます 。
ニュースサイトを見ていると、とても興味を惹く面白そうなタイトルの記事を見つけました。
「ホウレンソウ」てはなく「ザッソウ」??
少し前に理想のチームを作っていくために必要だと思うことをアウトプットしましたが、それをより具体的にした内容でしたので、ここでさらにアウトプットできればと思います。ぜひ、下記にように考えている人に読んで頂ければ嬉しいです。
- 活気のある理想的なチームを作りたい
- コミュニケーションが抜群に取れるチームで働きたい
- そんなチームを作りたい
- チームの雰囲気を良くしたい
業務の効率化に走り過ぎていませんか?
ITの導入が当たり前になってきている現在、営業支援システムや顧客管理システム、社内SNSなどのコミュニケーションツールが非常に充実しています。そして、どうやってそのシステムを使いこなして、業務を効率化していこうかという動きが顕著に現れているなと感じています。
業務効率化はどんどん行えばいいと思いますが、それに比例してアナログなコミュニケーションが減ってきているという弊害も生まれているそうです。
生産性を追い求めるのは悪いことではありません。ですが行きすぎた効率化によって、会社や職場から大切なものが失われてしまうことがあります。その結果、生産性が下がってしまうことすらあるのです。その因果関係は単純な数字で表すことができないから厄介です。
効率化の旗印のもと、ちょっとした雑談さえも禁止してしまって、黙々と手を動かすだけになってしまうとチームワークは崩壊します。上司と部下だけでなく、同僚同士でも気持ちが通じ合わなくなり、気づいたときには手遅れになる、といった問題が起きてしまうのです。では、一体どうすればいいのでしょうか。
出典:「ホウレンソウ」は、もう古い? 結果を出すチームの習慣「ザッソウ」とは (1/4) - ITmedia ビジネスオンライン
これを読むと「そりゃそうだろう」となります。
テクノロジーが普及しているからこそ、自分が思っている以上にアナログなコミュニケーションはより重要度を増しているという事ですね。
「ザッソウ」とは、「雑談」×「相談」である!
まずは雑談が出来る人間関係があるかどうかがとても大事と書かれています。つまり、職場の「空気」を意識すれば良いという事ではないでしょうか。
ぼくは大阪出身なので大阪の例え話をしたいと思います。阪神タイガースが優勝した日は道頓堀に飛び込む人がいますが、特別なことがなにもない普通の日に道頓堀に飛び込む人がいたら仰天ですよね。
タイガースが優勝してお祭りムードの「空気」が、道頓堀に飛び込むという行動を促しているという事ですね、実際に、ぼくの友人も飛び込みました(笑)
つまり、よりクリエイティブな思考になり易い職場環境を整えるためには、仲間同士で「雑談」くらい出来るような空気を作っていくという事が大事だと思います。
アイデアを生み出し、成果を上げて結果を出すために必要なのは、効率化だけを追求するのではなく、気軽に雑談と相談ができるチームでいること
出典:「ホウレンソウ」は、もう古い? 結果を出すチームの習慣「ザッソウ」とは (2/4) - ITmedia ビジネスオンライン
まとめ
「報告・連絡・相談」よりも「雑談・相談」がいいという事ですが、要するに大事なことは職場の空気を変えようということです。
大前提、効率化を求めることは非常に大事です。効率化は時間単価を高めて、自己成長を促して、経験値を増やしてくれます。
しかし、その行き着く先の空気感が「ピリピリ」していて、仲間とのコミュニケーションが取りにくい状況なら、考える必要はありますね。かと言って、雑談ばかりのダラダラした職場も理想ではありません。バランスが非常に大事だと思います。
ぜひ、チームが活性化するいい「空気」作りを行っていきましょう。