こんにちは、MASAOです。
「日常に彩りを」をコンセプトに、日々の出来事を綴っていきます 。
本日のお昼はちょっと豪華なランチをしてきました。
ルクア大阪10階にある、ずっと気になっていた「うなぎ徳」を食すきっかけが少し斬新でしたので、綴っていこうと思います。
先に「与える」ことの価値とは
「ぜひ奢らせてください!」と言うことで、約2年ぶりに友人と再会して、うなぎをご馳走して頂きました。
理由はとても簡単で、ボクが彼にとって「うなぎを奢らせてください!」って言うレベルの価値を先に提供したからです。それは何かと言うと結婚です。
結婚願望がとても強かった彼に対して出会いの場を提供した結果です。
この人間関係が長い目線で見て上手くいく秘訣なのかなと感じました。ポイントは貰う前提ではなく、見返りを求めず与えるということだなと思います。あくまでも友人の自主性に任せました。
繰り下げることで大きくなって返ってくる!
実は、付き合うきっかけをくれたMASAOにラーメンくらい奢りたいと、現在の奥さんと付き合った時から友人は思っていたそうです。
とは言え、お互い忙しくてスケジュール調整が出来なかったため、ズルズルと日程が延びてしまい、そのまま幻のラーメンになっていました。
2年越しに連絡をするきっかけがあったので、連絡してみるとなんと「婚約」していました!そこで改めて奢らせて欲しいと言うことで本日実現しました。
2年前の付き合ったタイミングだと「ラーメン」。
しかし、そこから繰り下げて結婚のタイミングで「うなぎ」に格上げになりました(笑)
相当こじ付けかもしれませんが、年金と同じ理論ですね。60歳の時からもらう年金の額と、70歳からもらう年金の額は全然違います。繰り下げ受給だと貰える額が大きくなるということです。
まとめ
本日のうなぎは非常に美味しかったです。
しかし、それ以上に自分自身にとって美味しい経験が出来ました。
たくさんの人と人間関係をより円滑にしていく秘訣は「与える」ことではないでしょうか。しかも、大事なことはそこに見返りを求めない。友人が自主的に行動を起こしたくなるくらい、まずは与えまくることが良い人間関係を生み出すと言うことを今回のうなぎで体感しました。
サラリーマンを長く続けている自分にとって、今の行動がすぐに給料というカタチで返ってくるという働き方や価値観が身に染み付いています。
だから、見返りを求めずに与え続けるという行為は、今の自分にとってとても負荷のかかることだなと感じています。だからこそ、そこには価値があるのだとも思うのです。
そして、その人からは返ってこなくても、巡り巡ってということはあると思うので、まずは意識して思考を変化させて、行動を変えていきます。
以上、うなぎ大好きMASAOでした。