こんにちは、MASAOです。
「日常に彩りを」をコンセプトに、日々の出来事を綴っていきます 。
ご無沙汰しております。クリスマスも終わり、もう年末年始です。
浮かれ気分でカウントダウン、そして言うてる間に仕事が始まって、再び日常に戻ると言う毎年恒例の年末年始がもうすぐ始まりますね。
頭では分かっています。世間が浮かれている時に、どれだけ動くかで将来の結果に差が開いてくることを。それでもダラダラと過ごしてしまうのも人間の性なのでしょう。
今回は2020年スタートダッシュを切るために、改めて自分自身の働き方を見直そうと思って上記の本を読みました。皆様の働き方を見直すきっかけになれば嬉しいです。
総じてリーダーの仕事とは何なのか?
リーダーの仕事とは、「メンバーと最高の仕事をして、チームで大きな成果を生み出すこと」です。
リーダーが介在することでメンバーの士気が上がり、リーダーもメンバーも同じビジョンに向かって一緒に頑張っていく、そんなチーム作りが大切ですね。ここで大切なことは、リーダーとメンバーの間に上下関係はないと言うことです。違うのは「責任」と「役割」です。
ONE PIECEのルフィやキングダムの信と似てる部分が大いにありますね。リーダーとメンバーは、ビジョンや目標設定を共有してる仲間だと言う価値観がとても大切だと思います。
まずは言葉を変えて、メンバーとの信頼のベースを作ろう!
リーダーとメンバーに上下関係ではなく、対等な「仲間」なのだとしたら、その中にあるのは信頼関係です。では、その信頼関係はどのように構築していけばよいでしょうか。
答えはとても簡単で、リーダーが言葉を変える事です。
信頼関係を構築する上で最強の言葉とは「ありがとう」で、まずはメンバーに感謝を伝えてみることが大切です。なぜなら「ありがとう」とは、相手の存在を認めて、受け止めている最高の感情表現だからと書かれています。
今の自分の仕事も全てメンバーの仕事の上に成り立っていると考えると、全てに感謝できますね。感謝をベースに人間関係を構築します。
器を広げて異なる価値観を受け入れよう!
何を言っても最後まで自分の意見を曲げずに、メンバーの意見を押さえ込んで自分の意見の正しさを主張する。こう言うリーダーもいると思います。
そんなリーダーにメンバーは相談したいでしょうか。もちろん、したくないと思います、何を言っても受け入れて貰えないなら相談する気も起こりません。 リーダーは、メンバーの数だけ価値観が存在すると言うことを認識することが大切ですね。自分とは違うとしても、その人にとっては大切な価値観なので、まずは受け入れましょう。
聞いてくれていると言う気持ちが、信頼に繋がっていきます。最終的な判断はリーダーがするべきですが、メンバーの貴重な意見には是非耳を傾けたいですね。
まとめ
上記に記載したポイントはこの本の中でも第一章に過ぎません。
リーダーとしての仕事は他にも沢山ありますが、リーダーにとって最も大切なモノはなんでしょうか。それは一緒に仕事をするメンバーだと思います。
メンバーが仕事をし易い状況環境を作る。この価値観の上に、様々な行動があるのではないでしょうか。
そして、能動的に動けるメンバーと一緒に仕事を通して達成を味わうことが、人生に彩りをもたらし、達成して飲む酒が美味しい。
そんな人生を歩むためにここから改めてリーダーとして働いていきます。