MASAOの彩り備忘録

普段の何気ない日常を切り取って、モノクロの毎日に彩りを添えていきます♪

【読書MEMO】21世紀の仕事のテーマ「楽しく」を実践するための大切なこと 

こんにちは、MASAOです。

「日常に彩りを」をコンセプトに、日々の出来事を綴っていきます 。

 

自粛生活が始まってから6冊目の書籍アウトプットになります。

今回は自分の願望に正直になって、この本を再読しようと思いました。

斎藤一人 仕事は面白い (当代きっての実業家が明かす仕事術の神髄!)

斎藤一人 仕事は面白い (当代きっての実業家が明かす仕事術の神髄!)

  • 作者:斎藤一人
  • 発売日: 2012/02/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

緊急事態宣言が5月31日まで延長が確定しましたね。。

先行きが不透明なこの時代で、自分自身の仕事の姿勢をしっかりと見返すからこそ、これからはもっとおもしろく仕事に取り組んでいけるなと思います。

著者の斎藤一人さん曰く、「21世紀の仕事のテーマは楽しく」で、人に役立つことを考えて、仕事をどうやって楽しくするか、楽しめるかがとても大事と仰っています。この書籍で、そのヒントが掴めたら最高です。

読んでみての感想は、スピリチュアルな内容ばかりと言う事です。具体的な行動というよりは、価値観、考え方、心構え、姿勢などの部分なので、それも踏まえてシェアしていきます。

仕事はヒトtoヒト!【義理人情】を大切にしよう!

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この書籍の大テーマの一つでもある【義理人情】。下記のように分かり易く表現されています。

世話になった人が死んじゃった時に、片方は涙流して家で泣いた。涙流すのは人情なんだよ。だけど、もう片方はすぐ線香持って出掛けるんだよ。これが義理なんだよ。

 出典:『仕事はおもしろい』(92ページ)

この書籍で何度も何度も言われているのが、受けた恩を忘れないということ。上記のように気分感情で完了するのではなく、恩を感じているなら行動しようということです。

お世話になった人を大切にするというのは、「その人のために何ができるんだろう?」と考えて行動できるかどうか。例えば、仕事で成功を収めた時、成功を目指して努力している青二才の時にお世話になった人を忘れずに大事にできるかどうか。ここがとても大事だと書かれています。著者の斎藤一人さんは、地方に行った際はいまだにお世話になった定食屋のおばちゃんのコロッケを食べるそうです。

そんな【義理人情】を大切にする生き方がカッコイイと提唱されていて、そしてそれが成功法則だと仰っています。カッコイイ生き方には、天も世間も味方をしてくれる。

カッコイイ生き方に自分自身はとても響くので、これからはより【義理人情】に厚く生きていきたいと思います。

人に選ばれる【魅力】を付けると、仕事はうまく行く!

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この書籍を読んで思う【魅力】とは、「もう一度会いたいな」とか、「もう一度行きたいな」と思われる人柄だと考えています。そして、下記に記載されているように、【魅力】を引き上げ続けることが、人生の充実に繋がっていくんだと思います。

私たちは、この世に生まれてきたときに、「魅力的な人間になる」って言って出て来たんだよ。「死ぬまで最高に魅力的な人間になって死んでいく」っていう、神様との約束事があるんだよ。そのとおりにすればいいんだよ。

出典:『仕事はおもしろい』(109ページ)

では、【魅力】を上げる為に人に喜んでもらうことが、仕事を上手くいかせるコツなのでしょうか。これに関しては、半分正解で半分間違いです。日常生活だけを考えると人に喜んでもらえることをすればいいんです。しかし、仕事を上手くいかせるポイントは、「両方が喜ぶことを実行する」です。それをとことん突き詰めていくことで、仕事もどんどん上手くいく。

【魅力】的な生き方を始めると、【魅力】的な人が集まってきて、【魅力】的な人生を創っていくことができる。

なので、両方が喜ぶことを突き詰めて、【義理人情】を大切にしていくことが成功法則だと言うことが分かりますね。

これから始まる「ヒト本位」の世の中を生きる上で大事なことは?

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冒頭にも書きましたが、21世紀の仕事のテーマは「楽しく」です。

これからの時代は一緒に働くヒトが大切で、ヒトの力を最大化することが仕事の実績に繋がっていくと考えています。

多様性を容認し、目の前の人の「強み」をしっかりと理解して、適材適所で能力を最大限発揮するポストに配置してあげる。ある程度の裁量を持たせて、メンバーに任せてみると言うことも大切ですね。

自分の強みを生かしてチームに貢献できると言うことが、「楽しい」に繋がっていくと確信していますので、一人一人の「強み」を発揮できる働き方の提供を意図して行なっていきます。 

以上、これからは自分とメンバーの仕事に「おもしろさ」を追求していくMASAOでした。