MASAOの彩り備忘録

普段の何気ない日常を切り取って、モノクロの毎日に彩りを添えていきます♪

集団から頭一つ抜きんでるために!「使える知識」を身に付ける価値とは?

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こんにちは、MASAOです。

「日常に彩りを」をコンセプトに、日々の出来事を綴っていきます 。

 

ワクセルコラボレーターである渡辺将基(@mw19830720)さんが編集長を務めているWEBメディア『新R25』。

普段からよく記事を読んでいますが、自分自身の考え方をより強固に出来た記事だったので、ここで取り上げてみようと思います。

r25.jp

サービスのPRを含む記事ですが、野村證券の話は一切無視して書きます。

ビジネスパーソンは「使える知識」を持つことにこだわれ!

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この記事で伝えたいメッセージはこれだと思います。

「使える知識」というのは、「自分の言葉で説明できる知識」のことです。情報をただインプットして終わりではなく、それを自分自身でまとめてアウトプットすることが大事!その過程でインプットした内容が自分の言葉に変わっていく。

アウトプットの手段である「話す」「書く」「発信する」ときに、自分の思考もプラスすることで、目の前の人にとっては新たな情報となるわけです。

人生100年時代!学び続けるということが大きな財産になる!

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僕たちは高校や大学、大学院を卒業したら、働きます。

今までは平均寿命が約80年ほどだったので、下記のようなフェーズに分かれていました。

  • 学習の時代:約20年
  • 労働の時代:約40年
  • 余暇の時代:約20年

しかし、これが100年となると話が違ってきますね。

  • 学習の時代:約20年
  • 労働の時代:約60年
  • 余暇の時代:約20年

100年時代になると、学習の時代が終わったら約60年ほど労働していくと考えられます。医療技術の進歩などで、健康でいれる寿命がどんどん延びていく将来に対して、37歳で慶應義塾大学の博士課程の入学を決めた太蔵さんは下記のように仰っています。

というのも、僕らが生きているのは“人生100年時代”。

高校や大学まで約20年間学び、その後60年も働いて、定年後に20年過ごすわけですよね。

これだけ変化が激しい時代。たった20年で学んだことが、果たしてその後60年間も通用するんだろうか? とね。

出典:「お金の知識なんか必要ない?そりゃ大っっ間違いだから!」杉村太蔵に聞いた、“知識の超・活用術”|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

僕はここにとても共感しました。実際にどんなことを学ぶのかは問題ではなく、まずはこのマインドが非常に大切なのではないかと。

そして、僕はやっぱり読書は大事だなと思います。耳だけでも聞けるのでYouTube動画もとても良いのですが、読書との違いは「受動的」か「能動的」か。YouTubeは関連動画がずっと流れてきますが、聞き流している限りはまったく身にならないと感じます。

個人的には、能動的に文字を目で追う読書が方がインプットの質は高いと思っているので、これからも継続していきます。

 「使える知識」が人生を変えるきっかけになるかも?!

インプットとアウトプットを繰り返し、上司や同僚と議論できるくらいまで自分の意見を持つことで、回りと比べて頭一つ抜きんでるんじゃないかなと思います。そんな大げさなと思った人は下記の引用をご覧ください。

たとえば上司とランチに行くことになって、時事ネタが話題に挙がったと。「お前は今回の補正予算、どう思う?」って聞かれたときに、自分の考えをさらっとコメントできたら…

そのランチは、あなたの人生を変えるランチになるかもしれない。

出典:「お金の知識なんか必要ない?そりゃ大っっ間違いだから!」杉村太蔵に聞いた、“知識の超・活用術”|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

確かに「使える知識」が、人生を大きく変えていく可能性は持っているのかなと。

この場合、正解が必要ということではなく、お互いが意見を交わし合って、お互いの新たな発見があればそれでオッケー。

そして、これからの変化が早い世の中では、自分の意見を持って予測することがとても大事だと思います。