MASAOの彩り備忘録

普段の何気ない日常を切り取って、モノクロの毎日に彩りを添えていきます♪

宮崎県の”いちご王子”と「ひなたいちご園」のビジョンと魅力について

こんにちは、MASAOです。
「日常に彩りを」をコンセプトに、日々の出来事を綴っていきます 。

最近、ふるさと納税の返礼品でいちごが届きました。いままで、ふるさと納税をおこなってきませんでしたが、いざやってみると「何故、いままでやらなかったのか?!」と思うくらい魅力的な制度でした。もうすぐ年末ですが、いちごが大好きな姪っ子へのいいお土産もできて、ふるさと納税の恩恵を受けまくっております。

そしてなんと、ワクセルにて、”いちご王子”がコラボレーターとしてコラムを投稿しておりました。見てみると、面白い経歴と大きなビジョンを持っていらっしゃったので、今回のブログで取り上げさせていただきます。

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宮崎県のこだわり農家「ひなたいちご園」の魅力について

宮崎県に位置する「ひなたいちご園」は、ただのいちご園ではありません。ここは、美味しくて健康的ないちごを通じて、訪れる人々に特別な体験を提供しています。まずは、この園のユニークな魅力と、そこで働く”いちご王子”の物語に焦点を当ててみましょう。

「ひなたいちご園」は、最高糖度22度のいちごを栽培しており、その甘さと品質は訪問者に高く評価されています。園では、妊婦さんや子供が食べでも安心安全ないちごを作りたいという想いから、有機肥料を用いた持続可能な栽培方法を採用しています。さらに、株式会社ひなたいちご園が運営する『COICH CAFE』では季節のフルーツを使ったスイーツを楽しむことができ、いちご狩り体験も提供されています。

そんないちごに対するこだわりを強く持つ「ひなたいちご園」が運営するカフェ『COICH CAFE』の店長が”いちご王子”こと白石航さんですね。

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宮崎県内での流行に飛び乗って”いちご王子”を襲名

”いちご王子”は、宮崎県にある「ひなたいちご園」で活躍するユニークな存在です。彼の物語は、困難を乗り越えて新たな道を切り開いた一例として非常に魅力的です。

もともと和食の料理人を目指し、京都の和食料亭で修行していた彼ですが、ストレス性の魚アレルギーを発症し、魚を触るだけで蕁麻疹が出るようになってしまいました。これにより、和食の料理人としての道を断念せざるを得なくなりました。

その後、地元の宮崎に戻り、パティシエを含むさまざまな飲食店で経験を積んでいました。そして、「ひなたいちご園」でアルバイトの募集を見つけ、いちごが好きだったことからそこでの仕事を始めました。最初はアルバイトとして始まった彼の勤務は、3ヶ月後には正社員となり、1年後にはカフェの店長に昇格しました。

宮崎県内で“〇〇王子”という称号が流行し始めた時期に、ひなたいちご園の長友社長から”いちご王子”として売り出すことを提案されました。彼はこの提案を受け入れ、”いちご王子”として活動を始めることとなったのです。

このようにして、白石さんは困難を乗り越え、新たな役割として”いちご王子”という新しいアイデンティティを築きました。彼は、いちごの魅力を広めることに情熱を注ぎ、「ひなたいちご園」の象徴的な存在となりました。彼のストーリーは、逆境に立ち向かい、新しい可能性を見出すことの大切さを教えてくれます。

「ひなたいちご園」と”いちご王子”のビジョン

「ひなたいちご園」の目標は、「世界一のいちご農家になる」ことです。この目指すべきビジョンへの第一歩として、美味しいいちごを世界に広めることが重要と考えています。多くの人々がいちごを好む一方で、その栽培方法や成長過程を知る人は少ないため、”いちご王子”を通じてのメディア露出を通して、認知度を高めることが戦略の一部となっています。

地元のテレビ出演や、いちご100粒を使用した巨大パフェの特集などを通じて、”いちご王子”は「より多くの人々にいちごの魅力を伝え、喜んでもらいたい」というビジョンを持って活動しています。

このように、明確なビジョンを持つことは、目標に向かって効果的に進むための重要な要素です。特に「ひなたいちご園」のような明確な目標(この場合は「世界一のいちご農家になる」)を持っている場合、そのビジョンは道筋を示し、取り組むべき具体的な行動や戦略を定める指針となります。”いちご王子”の取り組みに今後も注目ですね。

以上、いちごが好きなMASAOでした。